専用の管理釣り場で手軽に楽しめるトラウトルアーフィッシング(エリアトラウトルアーフィッシング)はルアー釣り入門にも最適。主に他に釣り物が少なく、大物が出やすい冬から春先がメインシーズンです。放流されている魚の種類は管理釣り場によって異なりますが、主にニジマスが多いです。有料でレンタル用品(ロッドやネットなど)が用意されている所もあるので、それらを上手に活用して手軽にチャレンジしましょう。
釣り上げた魚を塩焼きで食べられる所もあります。ぜひ自分で釣った魚を自分で焼いて食べてみましょう。
シンプルな塩焼きはもちろん、フライやムニエル、ホイル焼きなどでとても美味しく頂けます。魚を持ち帰り、ひと手間かけて燻製などを作ってもより楽しめます。
◎ニジマスのさばき方(3枚おろし) ニジマスのお料理・レシピはこちら!
初めてのロッドは長さ1.8m(6フィート)で硬さはUL(ウルトラライト)のトラウトロッドがおすすめです。
1000〜1500番前後のスピニングリール
ナイロンライン1号(4ポンド)100m
より感度を高めたい場合はフロロカーボンライン、PEラインを選択。
ナイロンライン、フロロラインなら2lb~4lb。PEラインなら0.2号~0.4号がオススメ。
PEラインでも簡単な接続で対応できるため、初心者の方でも簡単に扱えます。
ルアーを簡単に交換するための必須アイテム!
管釣りはルアーローテーション、カラーローテーションが釣果UPの秘訣です。
管理釣り場でのルアーフィッシングには、スプーンと呼ばれるルアーを1〜3gの重さで3個以上は必要です。色数が多いほど釣れることがあるので違った色のスプーンを用意しましょう。大物を狙うにはミノーなども用意します。
エリアトラウトといえばスプーン♪
基本はゆっくりと巻くだけ!メインは1.6g(メーカーによっては1.5g)、食いが渋い時には徐々にウェイトを落としていくと良いでしょう。
【オススメカラー】
難しいことを考えなくても、ただ巻くだけで釣れる!初心者に一番オススメのルアー!
の2タイプあるとよりオススメです。
【オススメカラー】
ただ巻くだけでもOK!巻いて止める=ストップ&ゴーもOK!
イトウなどの大型トラウトにも効果的なルアーです。
ミノーは大きく分けて2種類あります。
【オススメカラー】
釣れな~い…でも、、、とにかく1匹釣ってみたい!そんなあなたには反則系ルアー!釣れ過ぎ注意です。
※レギュレーションに引っかかる可能性あるので各釣り場で確認が必要。
【オススメカラー】
オススメカラーはとにかく派手めなものがGOOD!
赤、チャート、オレンジなどがイチオシ。
魚が釣れた後、フックを外す際に使用。基本魚を直接触るとやけどするためNGのところが多いです。記念写真を撮る時にもオススメです。
トラウトは体温が低い魚です。リリースをする際や写真を撮影する際は手を十分に冷やし網越しに優しくつかみましょう
魚にルアーを飲まれてしまった時に使います。
ルアーが小さいため、意外と飲まれます。(通常のペンチだと口に入らないケースが多い)
魚に触れずしてリリースすることができます。
フックは基本バーブレス(カエシなし)のため、糸から手繰る事で簡単に外せます。
ボックス、タックルバック、ウォレット等。小物やルアーを入れておく収納ケース。
竿を保護することができます。複数本の竿を持ち運ぶにも便利で、素早いローテーションも可能に!
管理釣り場の池では全体的に魚がいるので、基本的にはどこを狙っても魚は釣れます。お子様と一緒の場合は周辺が広く、ロッドを振りやすい足場の場所を選ばれると良いでしょう。
より効果的にたくさん釣るには、変化の少ない管理釣り場の池の中でも 桟橋の下、放水口からの流れ出し、水中の放水口周辺 など水流の変化がある場所が釣れるポイントになります。
また、暖かい日は桟橋や木の下など、日影になるような涼しい場所。寒い日は日の当たる暖かい場所に魚が集まる傾向があるので、そういった場所を狙うのもポイントです。
釣りの仕掛けやタックルには地域差がある場合がございます。釣りをする場所にあった道具や仕掛けをご用意ください。
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★釣り初心者にもわかりやすく各釣魚別に釣り方を解説します!「釣り方指南」
釣りには専門的な用語がいっぱい。最初は難しいけど覚えるとさらに面白い釣りの世界が広がりますよ。
わからない釣り用語を聞いたらまずここで調べて覚えましょう♪
釣りには専門的な用語がいっぱい。最初は難しいけど覚えるとさらに面白い釣りの世界が広がりますよ。
わからない釣り用語を聞いたらまずここで調べて覚えましょう♪ルアー編です。