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手長エビ釣り

手長エビ釣り

お子様の釣りデビューにもぴったり!

とっても簡単に楽しめるのが手長エビ釣りターゲットがエビなので、活きた魚がさわれない方でも気軽にチャレンジできる釣りです。もちろんお子様の釣りデビューにも最適です♪手長エビはリールを使わないシンプルなのべ竿、ウキを使った簡単な仕掛で釣る事ができます。釣り方も簡単。手長エビ釣り用の竿、仕掛一式(完成品)はイシグロで比較的安価で販売されています。

手長エビってこんなエビ!

手が長~いエビ!

こんな大物も!

大漁です♪

気軽にチャレンジ!

主に河口などの汽水域に生息する手長エビは6~8月位が旬、夏が釣りシーズンです。川の中流部、池、湖沼など淡水域にも住んでいます。特に障害物周りを好み、敷石の間、消波ブロックの隙間、アシ際などがポイントになります。本来は夜行性のため夜釣りの方が有利ですが、水が濁っていれば日中でも釣れます。又、消波ブロックや敷石周りなどでは穴釣りをすることで昼間でも狙えます。

オススメの釣り場は?

木曽川 立田大橋周辺

佐鳴湖 新川放水路

オススメの釣り場は 愛知県では 矢作川棚尾橋周辺、矢作川中畑橋周辺、木曽川立田大橋周辺。静岡県では 佐鳴湖の新川放水路、富士川の河口 です。※川での釣りの場合、遊漁券が必要な場合があります。川に手長エビを釣りに行かれる場合は、お近くのイシグロでご確認下さい。

必要な道具

手竿

竿は伸ばすだけでOKな手竿を使用します。(長さは1.8~3.0m)水深、流れ、地面の高さに合わせて竿の長さを選ぶのもコツです。

手長エビ釣り用仕掛け

市販の完成仕掛けでOK!サイズはイシグロ店頭スタッフにお気軽にお尋ね下さい。障害物にひっかけやすいので予備はたくさん持って行きましょう。

付けエサ

エサは手長エビの大好物のミミズがオススメ♪ハサミで小さく切って、針先にできるだけ小さく付けます。その他 石ゴカイや赤虫でもOK。

ハサミ

エサを小さく切ったり絡んだ糸を切ったり。ハサミは必需品です。エビの口から針をはずすのにも使える便利な先曲りハサミがオススメです。

その他・必要な道具

水くみバケツ

高い堤防の上からでも水面に落として引き上げると簡単に水が汲めるロープ・オモリ付きのバケツです

活きエサつかみ

ミミズに直接触らなくても切ったり、針につけられる便利なアイテムもあります。上手に活用しましょう。

ウェットティッシュなど

消臭効果のあるウェットティッシュなどがあると、手長エビを触った後の手の汚れや臭いを簡単にふき取れるので快適です。

ふた付のバケツ

釣った手長エビはふた付きのバケツに水と一緒に入れて活かして持ち帰りましょう。帰る道中に泥吐きさせます。エアーが出るブクがあると良いです♪フタ付きじゃないとエビが飛び出るのでご注意を。

その他には、メゴチバサミ(魚をはさむ道具です。毒やトゲがある魚が釣れてしまった時に役立ちます。魚を直接さわれない方にもオススメです。)・プライヤー(魚から針をはずす時や糸を切るハサミとして2通り使える便利なペンチ)・小型のクーラーボックス(手長エビ以外に釣れた魚を持ち帰る時に必要です。※別途氷か保冷剤をご用意下さい。(小型の魚 締め方・持ち帰り方))などがあります。パイプイスを持って行くのも良いですね。

安全な服装で

釣りをする時は必ず動きやすい服装で。帽子をかぶり、靴はスニーカーなどの滑りにくいものを。落水事故が多発しています。安全の為、必ずライフジャケットを着用しましょう。携帯電話は防水ケースなどに入れ、身に着けておきましょう。

釣りのルールとマナー・環境への取り組み「釣りを安全に楽しむために」

ライフジャケットを着用しましょう

海のもしもは118番 海上保安庁HP

道具と仕掛けのセッティング

「イシグロ釣り講座 手長エビ篇」動画でご覧ください!

池や湖、川などで手長エビを釣る時の竿や仕掛けの説明です。
① 必要な道具と名称
② 竿の組み立て方(手竿の正しい伸ばし方)
③ 仕掛けのセッティング(手竿への仕掛けの取り付け方)※結び方はこちら
④ 針の交換方法(ハリス付き針の交換方法・自動ハリス止めの使い方)
⑤ 釣りのポイント

市販の手長エビ釣り仕掛けは竿への取り付けがしやすいように道糸の先がすでに輪になっています。輪にはメーカーによってタイプが異なり、「投げなわ結び」の場合と「チチワ結び」の場合があります。それぞれの竿先のリリアンへの取り付け方は上の図をご参照下さい。

釣り方

手長エビは障害物周りを好むので敷石の間やブロックの隙間などがポイントです。本来は夜行性のため夜釣りの方が有利ですが、水が濁っていれば日中でも釣れます。ブロックや敷石周りなどでは穴釣りをすることで昼間でも狙えます。エサは ミミズ、石ゴカイ、赤虫 を針に小さくつけます。
釣り方は、エサが底に付いているようにウキの位置を調整するのが重要です。アタリはウキが横に移動しますが、しばらくそのまま待ち、ゆっくりと持ち上げてみて、ピンピンと動きを感じたら掛かっている証拠です。ゆっくりと抜きあげて針を外し、エアポンプを付けたバケツに入れましょう。

釣った手長エビの持ち帰り方

手長エビは石の下や泥の中に住んでいるのでお腹の中が汚れています。釣れたら2~3時間は綺麗な水に入れて活かしておきましょう。そうすれば泥を吐いてお腹の中も綺麗になるので気持ちよくお料理できますね。手長エビが釣れたらエアーの出るブクをセットしたフタ付きのバケツに入れます。そのまま手長エビを活かして持ち帰ります。帰りの道中も泥吐きタイムに利用しましょう。

釣った手長エビの食べ方は?

2~3時間綺麗な水で活かして泥吐きを済ませた手長エビをひたひたのお酒につけて締めます手長エビが動かなくなるまで置いておきましょう。(エビが跳ねるのでタッパーなどフタのある容器でやりましょう。)お酒を使いたくない場合は、氷締め(氷水の中に入れて締める方法)を。または袋に入れて冷凍庫の中でしばらく放置すれば動かなくなるのでそのうちにお料理です。

丸ごと素揚げ!

ディップソースを添えて

食べ方エビそのものの風味や味わいを十分に生かすシンプルなお料理で美味しく頂きましょう。簡単なのは素揚げしてかるく塩をかける方法。殻のまま食べられます。好みの塩加減でボイルし、レモン汁やマヨネーズでも美味しいです。

◎レシピはこちら「手長エビの素揚げ&ディップソース」「手長エビの素揚げ

仕掛図


釣りの仕掛けやタックルには地域差がある場合がございます。釣りをする場所にあった道具や仕掛けをご用意ください。

※ ページの内容は予告なく変更する事がございます。予めご了承下さい。 


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