浜辺の紫外線は想像以上に強力です。
日焼けによる体力消耗防止、熱中症予防に必ず長袖の上着を着用し、帽子をかぶりましょう。
紫外線対策に帽子は必ずかぶりましょう。キャップタイプより首まわりも隠れるハットタイプがオススメ。
太陽光の反射をカット。水中がとっても見やすくなります。
浜辺の紫外線は想像以上に強力です。日焼けによる体力消耗防止の為に必ず長袖を着ましょう。
オススメは腰まであるウェーダー。水濡れを気にする事なく貝掘りに専念できます。暑い夏はビーチシューズでもOK。貝の破片や石などで足を怪我する可能性があるので、素足は厳禁です。お子様は特に注意を。
割れた貝や石などで手を怪我しないために。
潮干狩りの必需品。3本爪や4本爪のものでOK。潮干狩り場によっては使用して良いくまでのサイズや形状が決められています。行く潮干狩り場のホームページなどで確認し、規則にあったくまでを用意しましょう。
採った貝を入れる網は一人ひとつが便利です。バケツでもOK。潮干狩り場によっては専用の網袋などが配布される事もあります。規則に従いましょう。
あると便利なのが「ざる」採った貝を入れてすぐ砂を落とせます。
あれば便利。座りながらできるのでラクです。
潮干狩りといえばアサリは主役級の貝。貝殻の多種多様な模様が美しいですね。三河湾のアサリは身が詰まっていて抜群の食味です。酒蒸しや天ぷら、お味噌汁、佃煮、炊き込みご飯等どんな調理法でもうまい!浅い砂利(さり)場に生息しているのであさりと呼ばれているらしいですよ。
特徴的な貝殻模様と唇の分厚さで見分けがつきますね。また、爪を立てて表面をなぞるとザラザラ(凸凹)しているのも特徴の一つです。
三河湾で採れるジャンボハマグリ!こちらも潮干狩りの代表的なターゲットの1つですね。ぼってりと詰まった身は酒蒸し、お吸い物、七輪焼きなどで十二分に堪能したい!砂浜にグリ(石)があるように生息している様からハマグリと呼ばれているようです。体から出した粘液を船の帆のようにして潮の流れに乗り、海中を長距離移動することで知られています。
唇が分厚く、光沢があり、触った時に表面がヌメヌメ・ツルツルしているので見分けがつきます。あとは単純に他の貝と比べて大きなものが多いですね。ジャンボを掘り当てた時の嬉しさはまるで宝探し!
バカガイの仲間で、アサリやハマグリ等と一緒によく採れるのがこのシオフキガイです。掘り当てた際に潮をぴゅーっと吐く様子からこの名前がつけられたようです。食用として食べられるとっても美味しい貝ですが、難点は砂を吐きにくく、砂抜きには1日くらい欲しい。現場の海水を汲んで持ち帰り、エアレーション(ブクブク)等を使うとなお良いと思います。「ハズレ…」と浜に戻されることが多い貝ですが、勿体ない!しっかりと処理をすれば美味しい貝なんです。
全体的に丸く、ふっくらとした形状をしているので見分けがつきますね!アサリやハマグリに比べて唇が薄く、貝殻がピタッと閉じているような感じです。色の違いはあるもののアサリのような鮮やかな模様はほとんどありません。貝殻の表面を爪でこすってみるとツルツルしています。
カガミガイはたくさん採れるわけではないですが、ある程度の頻度で現れる子です。丸くて薄い鏡のような形状からその名がついたようです。テクマクマヤコン。火を通すと少し硬くなってしまうのが少々マイナスですが、ちゃんと下処理をすれば美味しい貝!なかなか砂を吐かない…ので、剥き身にしたら砂袋を除去して食べるのがGOODですよ!
上から見ると丸く、平たい形が特徴的で見分けがつきますね!
潮干狩りシーズンにはアサリ、ハマグリと並んで人気者のマテガイ!三河湾エリアでも以前はよく採れていましたが、今では中々レアな貝になってしまいました。細長い形が特徴的な二枚貝で、マテガイの潜む穴に塩を振りかけるユニークな捕まえ方は魅力満点!やったことのない人はぜひチャレンジしてみてください。
マテガイの採り方はこちら
食用としても有名なバカガイ(アオヤギ)も三河湾人気のターゲットでしたが、今では中々レアな貝。ベロっと舌を出して馬鹿みたい?昔の千葉県青柳村:現市原市でたくさん採れたことからその名がついたのだとか。砂抜きに時間がかかりますが、美味しい貝で様々な調理法で食べられていますから、捕まえた際はぜひご賞味あれ♪
貝殻は薄く脆い、クリーム色~薄茶色の貝殻に同心円状/放射線状の模様が特徴的ですね。伊勢湾ではカットウフグ釣りで愛用される釣りエサでもあります!
超高級な赤貝にそっくりな見た目のこの子はサルボウガイといいます。小さな赤貝といったところでしょうか、放射線状の深い筋が特徴的ですね。もちろん食味は抜群で、新鮮なものは生食、煮ても焼いても美味しい貝です。捕まえることができた際はぜひ食べてみてください♪
時間と場所をおさえて大粒のアサリを狙おう!干潮時刻2時間前まら干潮時刻2時間後までの間に潮干狩りを楽しむのがベスト。予め干潮時刻を確認して計画を立てましょう。
潮が引いた部分的に海水がたまっている場所が「潮だまり」。潮がひいたあと、ココに流された貝がたまっている可能性あり!
砂地をじっくり観察して穴を見つけたら貝が呼吸をしている証拠です。
くまでで砂地を軽くかいてみましょう。アサリが引っかかれば手ごたえがあるはずです。貝殻を突き刺してしまわないように慎重に。
なかなか良いポイントが見つからない時はいっぱい採れている人のそばで掘ってみよう。アサリは群れで生息しているので確率もUP!
ちょっと変わった形のマテ貝は、採り方も特殊。とっても面白いですよ♪
2018年4月18日愛知県西尾市吉田海岸でのイシグロ西尾店スタッフによるマテ貝掘り動画です。ご参考にどうぞ!
採れた貝は上手に持ち帰って美味しく食べよう!潮干狩りに行く時は持ち帰りの準備も忘れずに!採れた貝は鮮度を保ちながら上手に持ち帰り、砂抜きしてから料理しましょう。
小型のクーラーボックス、新聞紙1~2枚、保冷剤または氷、海水を入れて持ち帰るためのペットボトル(自宅での砂抜き用)
クーラーボックスがあれば夏場でも貝を新鮮な状態で運べます。
【注意】クーラーボックスは完全密閉ではないので海水を入れた状態で運ぶと水が漏れる事があります。ご注意下さい。
持ち帰る時は低めの温度をキープしましょう。貝は水からあげた状態でも温度が低ければ1~2日もちます。
砂抜きには塩分濃度が丁度良い海水がベストです。
平たいバット等の入れ物にアサリを重ねないように並べ、持ち帰った海水をかぶる程度にそそぎます。
新聞紙などで覆って、3~4時間つけておけば砂を吐き出します。置く場所は光の当たらない冷暗所で。
料理する前に水道水でしっかり洗いましょう。
潮干狩りでとった貝の美味しい食べ方ご紹介します!
釣りの仕掛けやタックルには地域差がある場合がございます。釣りをする場所にあった道具や仕掛けをご用意ください。
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釣りには専門的な用語がいっぱい。最初は難しいけど覚えるとさらに面白い釣りの世界が広がりますよ。
わからない釣り用語を聞いたらまずここで調べて覚えましょう♪
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わからない釣り用語を聞いたらまずここで調べて覚えましょう♪ルアー編です。