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知多船タコ釣り 差がつくひと工夫♪ オモリにひと工夫

2020/07/08
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  • その他

こんにちは 愛知エリアフィッシングアドバイザーの宮崎です。

 

先回のブログでタコエギの簡単なチューニング方法をご紹介させていただきましたが、今回はそのエギをさらに効果的に使用するためのひと工夫をご紹介させていただきます。

 

タコ釣りのキモは人よりもいかに目立たせることが出来るかが重要だとお伝えしましたが、目立たせるための要素はエギ本体だけでなく、海底でのエギの動きも重要です。

 

通常であれば船宿さん指定の重さのオモリをスナップに取り付けて釣りをされます。

もちろんこれでも大丈夫。充分に釣れます。

 

でも、もっとエギを海底でしっかりと動かしたいと思いませんか?

竿の細かな動きを海底のエギにしっかりと伝えて動かすことが出来れば、もっとタコにアピールできるはず。

 

ということで、今回はタコ釣りに使用するオモリについてひと工夫です♪

 

通常であれば皆さん、六角オモリと呼ばれるタイプのオモリをお使いになられていると思います。

このオモリを別の形に変えるだけ。

 

そのオモリとは・・・

 

これです!

メタルジグ!!

 

色々なカラーに塗られ、ピカピカと光ります♪

まずはこれだけで六角オモリよりも釣れちゃいそうですね。

 

さらにメタルジグの長さ。

竿先をを持ち上げた時には立ち上がり、竿先を下げた時には倒れ込みますので、六角オモリよりもしっかりとエギを動かすことが出来ます♪

使い方のコツとしては、オモリが海底についている状態で、オモリの頭だけを持ち上げるように竿先をあげ、すぐにオモリが倒れるように竿先を下げるだけ。

この動きを連続させてください。

この動煮の最中、時々竿を大きく持ち上げて、ゆっくりと竿を下げて再び着底させて、その場所で同様に竿をゆするように動かしてみてください。

 

ちなみにこのメタルジグですが、重心が前か後ろどちらかに片寄っているタイプが良いと思います。

このメタルジグの重い方を上向きにセットしてあげると、よりしっかりとエギを動かすことが出来ますよ♪

 

また、メタルジグの方が六角オモリに比べて障害物に対してのすり抜け性能が高いはずですので、オモリの根掛かりが減らせるような感じがします。

 

オモリの号数とメタルジグの重さの相関関係は以下の通り

オモリ30号・・・メタルジグ115~120g

オモリ40号・・・メタルジグ150~160g

オモリ50号・・・メタルジグ190~200g

オモリ60号・・・メタルジグ220~230g

 

イシグロの中古コーナーにはメタルジグの中古がいっぱいあるはず。

中古ならかなりお安くそろえられるはずですので、是非、真似をしてみてくださいね~♪

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