釣り人の皆様へ
コロナ禍で外遊びが注目され、釣り・キャンプ等、自然環境でのレジャーを楽しまれるお客様が増えています。
合わせて、釣場のゴミ問題、駐車問題を耳にする機会も増えています。
一人がゴミを捨てると・・・
一人が駐車スペース外に車を停めると・・・
それに続いてしまう方も出てきてしまいます。
下記は、ゴミ捨て場ではありません。恐らく一人、また一人とゴミを捨て・・溜まっていった状況だと思います。
(2020.7月の状況)
スタッフ2名、持っていた袋も足りなくなり全て拾いきれませんでしたが・・・一人もゴミを捨てなければ、続けてゴミを捨てる人もいなかったと思います。
『 釣り人のいる場所がどこよりも綺麗でありますように。』
釣りを楽しんで下さっている皆さまが、最初の一人にならないよう。
ご協力をお願い致します。
我々も年2回の全店一斉釣場清掃とあわせて、釣行時、出来る限りのゴミ拾いを継続して行きます。
合わせて・・・
釣り上げ、持ち帰らない魚が放置されることも無くなるようお願い致します。
不快な思いをする光景、臭いもですが・・・この写真のゴンズイ・アイゴなど、ヒレに毒を持つ魚は・・・・
死んでいてもヒレのトゲが刺さると猛烈な痛みに見舞われます。
持ち帰らない魚が釣れた際はリリースしてあげて下さい。
港・堤防は、漁業関係者・港湾関係者の皆さまの仕事場であること。
そこで釣りをさせて頂いていることを・・忘れないで下さい。
船・工事機材のまわりで釣りはしないようお願い致します。
釣りを終える際、アミエビ・コマセで汚れた釣場はキレイに流して帰りましょう。
水汲みバケツは、手を洗い・魚を入れる・釣場の汚れをキレイに流して帰る為のモノです。
我々にも責任がありますが・・初めて釣りをされる方は、水汲みバケツを持っていなかったり、流して帰るルールを知らない方も多いと思います。
釣りを楽しまれる皆さま、初めて釣りをされる方に伝わるように釣場の汚れをキレイに流す姿を見せて下さると助かります。
我々も、もっと伝えていきます!
重ねにてなりますが・・・
港・堤防は、漁業関係者・港湾関係者の皆さまの仕事場です。
●漁業・港湾関係者の皆さまの作業の妨げになるスペースへの駐車はお止め下さい。
●路上駐車もお止め下さい。
●定められた駐車スペースに駐車出来ない際は、釣場・時間を変えるようお願い致します。
※漁具・工事機材の影で糞尿をされる・・・というお叱りも頂きます。
皆さまが楽しむ『 釣り 』のレジャーでの地位、釣り人の品格を高めましょう!
私たちイシグロは「遊び提案型企業」として、また「生活文化の担い手」として、豊かな人生を送るためのお手伝いができることを誇りに思っています。またその一方で「遊びの達人としての覚悟」をもって、遊びだけでなく環境保護活動にも積極的に取り組み、次の世代の子供達に自然の美しさと釣りの楽しさを伝えていくことを使命と考えております。
【 自然の恵みに感謝 】弊社代表が常々口にする言葉です。