こんにちは、静岡オフショアの山本です。
前回に引き続き、今回もタイラバをテーマにお話ししていきます!
その中でも今回はお客様からリクエストをいただいた
タイラバフックの自作方法について解説していきます♪
リクエストいただきました常連S様、ありがとうございます!!
今回は最終的にハヤブサのユニットで作成していますが、その他にも
ジャッカルやセブンスライド、カルティバなどのユニットでも使用できるセッティングです!
(紅牙やガマカツの場合はタイラバヘッドの中をアシストラインが貫通しない仕様の為、上部の輪をもっと小さく作成します)
タイラバをもっともっと楽しみたい方は必見です★
<使用する材料・ツール>
フック:カルティバ ジガーライトマダイ向う合わせ 6号・8号
アシストライン:カルティバ PEアシスト鯛ラバライン 35lb (6号)
ツール:ハサミ・定規
以上が基本の材料とツールです!
この他にも、マジックペンとプライヤーがあると便利です。
<作成方法>
① まずはアシストラインを切ります。
(私の場合は長さ30cm程度にしています)
② 1本目のフック(6号)を結びます。
結び方は外掛け結びでも内掛け結びでも、お好きな方で良いと思います★
私の場合は巻き回数3回の外掛け結びにしています。
厳密には内掛け結びの方が強いと言われていますが…私はあまり差を感じません(笑)
締め込みはプライヤーを使うと、しっかりと締まります!
↑詳しい結び方は動画を参考になさってください↑
③ 2本目のフック(8号)を結びます。
1本目と同じように結び、この時点で大体22cm程度になっています。
量産する場合は、この状態までを作っておくと便利です!
④ 次にフックの長さを決めてマーキングしておきます。
私は今のところ6号のフックを4cm、8号のフックを3cmでセットしていますので、
それぞれの結ぶ位置にマジックでマークを付けます。
(慣れてしまえばこの工程は省いてもOKです)
こちらは8号のフック、3cmでマーキング。
⑤ 最後に今のマーキングを揃えて持ち、8の字結びで結びます。
↑こちらも詳しくは動画をご参考下さい↑
⑥ しっかりと締め込んで完成です♪
※ココをこま結びで結ぶと結び目が真っすぐにならないので、8の字結びが望ましいです。
市販のネクタイとのバランスはこんな感じです★
さて、いかがでしたでしょうか?
自作タイラバと言うと少しハードルが高そうに聞こえますが、
フック作成は専用の道具も要らないため非常に手軽です。
是非まだチャレンジしたことのない方は、挑戦してみてください★
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