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タチウオジギングのギモン…ルアーローテーションのお話♪

2021/08/15
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こんにちは、静岡オフショアの山本です。

今月から思うように釣りに行けない日々が続いております…。

せっかく遠征の予定だったのに凪が悪く…という方も多いですね。

そんな方にお勧めなのが、近場のタチウオ

清水港や焼津・小川港ではショート便を用意されている船もありますので、

安・近・短で楽しめます!!

そんなタチウオは狙い方も様々ですが、今回はジギングのギモンにお答えします。

と言いますか、お答えいただくのはこちらの方です(笑)

清水港ゼスト号 杉山キャプテン

今回は気になるルアーローテーションについて、

定番から最新の流行まで教えていただきました!!

※杉山キャプテン、いつもありがとうございます★

<タチウオジギングの人気ジグ>

駿河湾、特に清水沖のタチウオジギングでは、

フォールを入れて喰わせるパターンが一般的です。

ジグ選びの基本はこのフォールのタイプ別に揃えていただくと分かりやすいと思います!

皆さん良く使っていただくジャッカルアンチョビメタルシリーズですと、

 

タイプ0:暴れすぎない基本形、適度なアクションで高活性時に使いやすいタイプ

タイプ2:ハイアピールなフォールアクション、低活性時にもスイッチを入れるタイプ

上記の2タイプが多用されます★

初心者の方はまずこの2タイプを揃えていただくと分かりやすいです!

<タチウオジギングの時間帯別パターン>

①暗い時間帯(夜~明け方)

ジャークの基本はフォールを入れながら丁寧に探るイメージです。

ハンドル回転は1/2や1/4など、とにかくフォールを意識したパターンで。

裏技的には…数回のワンピッチジャーク、からの3秒ステイ(!)も効果的だそうです(驚)

カラーはグローゼブラ系がメインとなります。

駿河湾の大本命はピンクゼブラ、濁りが入っていればパープルゼブラが定番です★

②明るくなる時間帯(明け方~朝)

明るくなるにつれて早い動きに反応が出やすくなります。

基本はワンピッチジャークで、その時に合うジャークスピードを探すイメージです。

カラーはゴールド系を軸に、澄潮の場合はシルバー系を試してみましょう♪

どんどん棚が落ちていき、100m以上になるとまたグロー系が効果的です!

と、いうところまでが基本中の基本の部分ですが…知りたいのはその先ですよね(笑)

<タチウオジギング2021年夏のパターン>

今季は広い範囲(横にも縦にも)で反応があるようで、ここ1週間は絶好調が続いています!

入れパクの時間帯もあるようですが、パタッとアタリが減った時間帯にどれだけ稼げるかが、数に差が出るところです。

杉山キャプテンのオススメはこの2パターン!

①カラーにこだわってみる

カラーと言うよりはグローの光量だそうです。

通常のゼブラカラーに加えて…

スポットグローでの釣果が圧倒的!だそうです。

また、フラッシングを抑えたコダワリのマット塗装も効いているのカモ、とのことです。

そう言えば以前グローについては書かせていただきましたネ

この辺りはもしかすると共通項があるのでしょうか…?

②シルエットサイズにこだわってみる

シルエットを抑えるパターンで数を伸ばすパターンもあるそうです。

具体的には、流されすぎない程度にウエイトを落としてみる、

またはタングステン素材のジグを使用してみる、とのこと。

ここ最近の釣果ではダイワ TGベイト150g使用で、一人だけ爆釣!

ということがあったようです…

これにあのグローシールを貼れば最強か?!妄想が止まりません(笑)

さて、いかがでしたでしょうか?

今シーズンはカツオやマグロの釣況が良く、毎シーズンと比較しても押され気味のタチウオですが(笑)

これから年明けまでロングランで楽しめる釣りですので、是非チャレンジしてみてくださいネ♪



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