今年の伊豆もこのシーズンがやってきました!
※写真は過去の釣果写真です
アカハタ&オオモンハタの好期です!!
例年4月位から12月一杯位までがシーズンです^^
勿論、陸からも狙えますが…
堤防で釣れるポイントを探すのが困難!
磯に行こうにも磯歩きがハードで心配!
人気、実績のある釣り場は混雑!
…等々、ハードルが高く感じる方も多いかと思われます^^;
そんな方には船からのハタゲームがオススメです!!
アクセスは楽々で悠々と釣りができ、ハイシーズンならボウズもほぼ無し!
最低限、タックル一式と船釣り対応のフローティングベスト、デッキブーツ(デッキシューズ)があれば即デビュー可能です!
伊豆エリアの船アカハタ&オオモンハタは時期にもよりますが、水深は5mから20m位までを狙う事が多いです。
浅場にエサを喰いに来ている活性の高い魚を狙うパターンですね^^
その場合のルアーウェイトは20~40g位、よく使うのは30gです。
なのでその重さが快適に扱えるタックルが必要になります。
それを踏まえての標準的なタックルがこちら!
【ロッド】ハタ・ロックフィッシュ専用ロッド6~8ft Max30~40g
【リール】スピニング2500~4000番
【ライン】PE1.0~1.5号 + フロロリーダー5~8号(20~30lb)
これで揃えておけばバッチリです。
ロッドは短い物が圧倒的有利!
オススメは7ft台です。
何故かというと、伊豆エリアの遊漁船は漁船タイプの船が殆どでキャストスペースが狭いです。
そこでアンダーハンドキャストをせざるを得ない場合が多いので短いロッドをお勧めします。
ポイントになるカケアガリの少し沖を船で流すスタイルになるので、その状況で飛距離を出せる釣り人ほど有利になります。
また、入門にはスピニングタックルで揃える事をお勧めします。
扱いに慣れた方ならベイトタックルでも大丈夫ですが、前述の通り狭いキャストスペースで安定した飛距離を出せる自信がある方にのみお勧め致します。
リールは2500~4000番と、エギングやシーバス、ヒラメ、ライトショアジギングに使っている物をそのまま流用が可能です。
ただし、十分な糸巻き量がある事が前提です。根掛かりによるラインの損耗が激しいので最低でも150m、できれば200m巻いておきたいところです。
繊細な操作感を求めるなら軽量な2500番クラス、ファイトパワー重視、特にオオモンハタ狙いなら4000番クラスがオススメです。
ライン号数は細ければ細いほどルアー操作感や飛距離は有利ですが、根掛かりによる損耗も激しいので入門には太めの1.5号がオススメです。
1.5号クラスなら根掛かりの回収率も大幅に上がります。ノットの組み直しによる時間のロスも少なく、効率良く釣ることができます。
リーダーは根ズレ対策で太めが安心ですが、前述の通りキャストスペースが窮屈なので太すぎるリーダーはキャスト絡みが頻発します。
PEの号数の4倍から5倍位までのリーダーがオススメです。(例:PE1.5号なら6~8号まで)
長さはキャストトラブルが無い範囲で長めが理想ですが、入門なら1.0~1.5m位がオススメです。
ルアーは陸からの釣りと同じですが、水深や潮流、風の状況によっては重いものも必要です。
通常は20~30g、悪条件対策で40gまで揃えておくと良いでしょう。
以上のタックルが揃っていれば、後はウェア等の装備を揃えるだけです^^
必須装備が
■船釣り対応(国土交通省認証品)のフローティングベスト
■船上でも滑りにくいパターンのゴム底を備えたデッキブーツ(デッキシューズ)
です。
また、ウェアは
①絶対に濡れない格好
②濡れても良い格好
のどちらかにしましょう。
真夏なら②でも良いですが、基本的には①(上下レインスーツ)がオススメです。
また、予備のルアーやフック等も濡らさないようにタックルバッグに入れておくと安心です。
見落としがちなのが紫外線対策アイテム!
船上は日差しを遮るものがほぼ無く、海面からの照り返も激しいです。
帽子、偏光サングラスは勿論、夏季ならフェイスカバー、アームカバー、レッグカバーは必須と言っても良いでしょう。
最後に魚をキープするならクーラーボックスを用意しておきましょう。
ハタだけなら20Lクラスで大丈夫です。
簡単に説明すると以上です!
もっと詳しい事が知りたいという方はぜひ店頭にてお尋ね下さい。
お待ちしております^^
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