こんにちは!!
イシグロ沼津店、磯フィッシングマイスター(FM)の小郷原です。
いよいよ冬本番、磯メジナシーズンの到来ですね!!
フカセ釣りではコマセの作り方次第で釣果が大きく変わる事も良くある話。
今回はイシグロブランドのTsulinoから発売されている厳選素材のグレミックスの失敗しないコマセ作りをご紹介します。
使うのは厳選素材のグレミックス3kgとオキアミブロック3kgを1袋。
私はこのセットで約6時間程釣りが出来ます。
ちなみに柄杓のカップはSSです。(参考までに)
こちらもTsulinoから発売されているバッカン!36cmと40cmが発売されております!!
今回は36cmバッカンを使っております。
※ご説明の前に。コマセを作る際は様々なやり方があり、人それぞれ違っていても良いと思います。
これが正解って言うのは特にないと思いますが、失敗は結構あるので初めて使う方は参考程度に見て頂ければと思います。
まず、コマセ作りは混ぜるオキアミを砕く派とオキアミの原型を残す派がありますw
私は原型を残す派。
大前提として、原型を残す場合は遠投に不向きです。
私も超遠投する時だけはオキアミを砕いて混ぜます。
逆に原型を残す場合のメリットは結構あり
付け餌とコマセのオキアミが同じサイズで違和感がない。
エサ取りが目立つエサから捕食する場合、コマセのオキアミが細かいと付け餌が狙われやすい。
そもそもコマセから付け餌をとることが出来る。
などなど。この他にも細かい利点は色々あると思いますが大まかにはこんな感じかと。
今回は私が普段作っているオキアミの原型を残す方法で紹介していきます。
①まずは厳選素材のグレミックスをバッカンの中に投入。
②海水を入れていきます。
この際使うのが空いたペットボトル!!
私は試験的にどのくらいが良いか確認する為に500mlを使いましたが3.5本分が目安。
結果的に言うと海水1.75mlが一つの目安でした。
なのでその量が分かる物であればなんでもよいと思いますw
※大体の目安で水を入れる場合は①で厳選素材のグレミックス全部入れずに四分の一程粉を残して後から微調節すると更に失敗を防げます。
③海水を入れたら満遍なく混ぜます。
※乾燥した部分が残っていると撒くときにバラバラになって思う様に飛ばないので念入りに!
この後入れるオキアミからも水分が出ますので少しパサパサくらいでいいかと思います。
④混ぜ終わったらオキアミを投入。
※なるべく原型を残したいので半解凍でほぐれる程度が理想です。
⑤オキアミの原型を残す様にふっくら混ぜ合わせて完成です。
※私はここから付け餌をとるので少しだけオキアミの固まりを残しておきます。(写真上部)
このようにコマセを作る時は水分量さえおさえておけば大きな失敗はないと思います。
あとはご自身の仕掛けや好みに合わせて調節頂ければ快適な釣りが出来るのではないでしょうか。
一見、フカセ釣りは仕掛けや釣り方が重要視されがちですが
コマセをしっかりと完成させる事が釣果をあげる上での大前提だと思っています。
Tsulino厳選素材のグレミックスを使用する際は是非参考にしてみて下さい。
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