みなさんこんにちは 高林店スタッフの鷹城(タカシロ)です。
いよいよ寒さも本格的となり御前崎沖も出船できない日が増えてきましたね
最近店頭でお客様とタイラバのお話しをしていると…
「水温も下がりだいぶ渋くなってきたねぇ~」 とか
「触るけど…掛かんないんだよねぇ~」 という会話が増えてきました。
フックに関してはいろいろと意見があるかとは思いますが
今回はフックユニットについて私の厳寒期~のっこみ時までの
アタリが少なく渋~~い時のフックユニットを紹介します。
使用する材料はこちら
フックは ハヤブサ 瞬貫真鯛 4号
タイラバ専用フックでは細軸の部類に入ると思います。
細軸+フッ素コーティングで刺さりは抜群です。
小さいサイズを使用することでフック自体の軽量化とフックの伸びを防ぎます。
フックをしばるラインは
カルティバ PEアシスト 鯛ラバライン 35lb
赤いもの 白いもの ピンクのもの 青いもの などいろいろ試しましたが
このラインが しなやかで絡みにくいように思います。
完成したものは こちら
針の長さ分ずらして3本縛ります。(向きは3本同じ向きにしています。)
ライトなセッティングなので鯛を1枚キャッチしたら新しいものに交換します。
注)ロッドが固め ドラグ強めの場合は針が伸びるかもしれません…
掛かり方は こんな感じ
フックをしばるラインを細くしているので ネクタイと同調しやすいように
紅牙 フレアリーフのようなワームは必須です。
タックルや巻き方によってはうまく機能しないかもしれませんが
厳寒期からのっこみ時期はこのセッティングで釣っています。
よかったら試してみてください
フックユニットの作成方法が分からない方はお気軽に店頭でお尋ね下さい