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メバルプラッギング 解説ブログ

2018/02/19
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  • 海況・釣況予測

イシグロ鳴海店ガッキーです。


今回はメバルプラグで狙う、
メバルプラッギング
始め方とルアーの使い分けについて。



2月12日釣果ブログ
2月17日釣果ブログ

まずはタックルについて。

オススメは
ロッド:メバル、アジング用の5~7ft、UL~Lが適正。
※トラウトロッドでも代用できます。
リール:1000~2000番クラス
ライン:PEラインなら0.4号前後、フロロなら2lb~4lb
リーダー:フロロカーボン1号前後


正直メバルプラッギングはタックル云々よりも
ルアーを泳がせるスピードとレンジが重要です。


ではルアーの使い分けと使い方について。


とりあえず買うならミノープラグ。

ミノーにはシンキング(S)とフローティング(F)、
サスペンドの3種類があります。
※SSはスローシンキング


フローティングは何もしないと水面に浮きます。
シンキングは放っておくとゆっくり沈みます。
サスペンドは浮かず沈まず、その場にとどまります。



とりあえず、シンキングミノーがオススメです。

理由はフローティングミノーより飛距離が出るからです。
使い方は、基本的にゆっくり巻くだけ。


ミノーは巻くとブルブルと振動が伝わってきます。
そのブルブルという振動が感じられないスピードで
巻くのが非常に重要です。



2000番クラスのリールなら2~3秒で
ハンドルが1回転するペースで巻きます。


釣場でメバルの反応が無ければさらに
巻くスピードを下げるか、ほんの少しだけ上げてみましょう。



お次はシンキングペンシル。



ミノーで魚からの反応が得られないときに使います。

ミノーと似ていますが、左がシンキングペンシルです。
リップが無いのが特徴です。

シンキングペンシルというだけあって、
放っておくと沈みます。


比重が重い分ミノーよりも飛距離が出しやすく
動きが小さいのが特徴です。
渋い状況ではその動きの小ささが良い場合があります。


こちらも基本はミノー同様、投げて巻くだけ。

巻く速度も同様、2~3秒でハンドル1回転。




そしてバイブレーション。


バイブレーションは上記のルアーより
早く沈んでいくため、深い層を手っ取り早く探リたい時に向いています。


使い方は基本的には巻くだけです


また、リフトアンドフォールで魚に食わせる間を与える事も有効です。
リフトアンドフォールは一度ルアーを底まで沈め、
竿を立てて、立てた分だけ糸を巻き取るテクニックです。




最後にコチラはトッププラグ。

リップの無い浮くプラグです。
基本的には巻いても沈まず水面を滑るように動きます。


時たま港などで水面でパシャっ・・・と音がしたりするのを
聞いたことはないでしょうか。

全てとはいえませんがそれはメバルのライズかもしれません。
ライズとはメバルやシーバス等のフィッシュイーターが
小魚やエビを追いかけて水面付近まで出てくる事です。


そういう時はこのトッププラグの出番です。


水面がざわざわしていたり、ライズしている時は
トッププラグを投げて、少し巻いて放置しましょう。

ヤル気のあるメバルなら水面を割って飛びついてきます。





おおまかなメバルプラグの使い分けについて
ご紹介しました。



もうひとつオススメな商品があります。

PEワックス


PEラインのコーティングスプレーです。

何故オススメかというと、冬場は特にラインが静電気で
竿にひっついてしまい、飛距離が出ないことが多いです


0.4号等の極細PEだと特にそれが顕著に出ます。

PEワックスはそれを防止し、ラインの寿命も
伸ばしてくれます。




是非お試しあれ!




以上、メバルプラッギングについてでした!



さらに詳しくは店頭、もしくはお電話でも!
お待ちしております!


イシグロ鳴海店 檜垣

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