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ショアジグ界期待の新人登場!?その4【LOGIGEARロジギア NEWブランク】

2019/06/24
  • 4,672 view
  • ロッドビルディング・カスタム

こんにちは、タックルオフ静岡中吉田店スタッフ大石です。

タックルオフオリジナルブランク「LOGIGEARロジギア」

NEWサーフブランクのテストに行ってきました!

メイキング編【その1】はコチラから

テスト編【その2】はコチラから

テスト編【その3】はコチラから

テスト編【その5】はコチラから

テスト編【その6】はコチラから

テスト編【その7】はコチラから

今回のテーマはPEラインの使用範囲は?です。【その3】で細糸の限度がPE0.6号でしたので(横風にかなり弱くガイド数の変更が必要かも?)、リールを一回り大きくして、太いラインで試してみます。

魚やベイトが大きくて小さいルアーでは反応しない時でも釣り人は魚を釣りたいですよね!このロッドでキャストできるPEラインって何号??

使用タックル

 ロッド:「SHORE WAVE 10.9ft」オリジナルロッド

 リール:15ツインパワーSW5000XG

 ライン:PE2号 リーダー30LB

大きめのプラグ(35g~46g)を使用しました。リールは一回り重くなっていますので、ロッドとリールのバランスが手元に寄るためキャストが安定する感じがします。

PEライン2号、リーダー30lbでFGノットで組んでいますがガイド内にノットの結び目が入っている状態でも投げれます。ただPE0.6号のときもそうでしたが、横風の影響は受け易く感じました。ガイドラインから横風によってラインがたわんで起きるライントラブルは多いです。なるべくラインが直線になるようにするにはガイド数を増やすのが良いかと思います。釣り場の色々な状況にロッド1本で対応するには対策が必要な状況です。

空気抵抗の大きいプラグを投げるのは正直不安もありましたが、このブランクは思っていた以上のパワーを持ちキャストはピシッと決まりました。やはり重くてもペンシルタイプは投げやすかったです。操作性に関してはダイビングペンシルを使うには少しティップが硬く動かし辛い感じでした。ポッパーのポッピングは決まりやすかったですよ。

このブランクのガイドセッティングではPE0.6号~2.0号が範囲で1.0号~1.5号がベストなところに感じました。

キャストしたルアーは下の写真の通りになります。

ジーク Rサーディン(40g) スカジットデザインズ パンプキン140mm(43g) シマノ ロックポップスリム140F(45g)

シマノ ロックジャーク140mm(35g) タックルハウス BKRP140R3(42g) シマノ 別注ヒラマサ145F(46g)

大きいルアーで大きい魚も取れる!大型魚の回遊シーズンも十分対応できる仕上がりのブランクスですよ!!

今回も相手をしてくれたのは小型が多かったですが楽しませてもらいました。

次回はガイドセッティングを変えてみて報告させて頂きたいと思います!

開発記PART5はコチラ

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