こんにちは 静岡エリア フィッシングアドバイザーの加藤です。
先日 伊東 城ケ崎エリアにて元祖根魚ハンターことプロズワン代表 佐藤文紀さんと旬のボートハタゲームにチャレンジして来ました。午前中できるかどうかの微妙なコンディションながら良型のアカハタ、オオモンハタの姿を見る事が出来ましたよ。今回お世話になったのは伊東港 達丸さん。今回のハタゲームをはじめカワハギやヒラメ釣りを楽しませてくれます。 達丸hpはこちら
達丸さんのhpにも記載があるように根魚は釣り切られてしまうと枯渇する恐れがあり一定サイズに満たない魚の放流協力をお願いしています。そこで佐藤さんに聞いたハタ類のエア抜きについてご紹介しますね。
※ 準備して頂くのはイシグロでも販売していますエア抜き用の注射針。
① 海水を十分に組んだバケツを準備し胸ヒレを頭側に優しく倒します。
②胸ヒレの付け根辺りに針を浅く刺します。
③海水を入れたバケツの中で注射針からエアーが抜けたら完了です。
水深20m前後から釣り上げられたハタはそのままリリースされると潜る事が出来なく鳥に襲われ生き残る事が出来なくなります。釣るサイズを選ぶことが出来ない以上適切なエアー抜きをして海に帰してあげたいですね。
7月から12月までは楽しめる伊東 ハタゲーム。皆さんも釣りに出掛けられてみてはいかがでしょうか?