2月より各河川で渓流釣りが解禁されます。
青い新緑に囲まれて、静寂の中 静かに竿を振る。大自然と一体となる
渓流釣り は、その他の釣りとは違った趣のある釣りですね。
その自然の恵み アマゴや岩魚を、美味しく頂くのも楽しみのひとつ。
ここでは骨まで食べれる! アマゴのから揚げ のレシピをご紹介します ♪
昨日 我が家の釣り人が、天竜川水系の「 西川 ( さいかわ ) 」 に渓流釣りに行ってきました。
これぞ大自然、深緑と清流がとても綺麗。
最初はなかなかアマゴがかからず、苦戦したようですが
最終的には15~18cmのアマゴ3匹とヤマメ1匹が釣れました。
そして、その横の淵をうようよしていたのが…
そう、鮎です。
網ですくったら偶然入ってしまったそうです(笑)
もちろんすぐ離してあげたとのこと。
ちゃんと遡上しているようですよ。もうすぐ鮎解禁。楽しみですね。
< 材料 >
・ アマゴ ※ 下から2匹目はヤマメ
・ 塩、こしょう … 適量
・ 片栗粉
・ 揚げ油
( サイドメニューの新たまねぎのサラダ )
・ 新たまねぎ
・ かつおぶし
・ ごま油
・ ポン酢
< 作り方 >
1 少し多めに塩をふって、魚体をこすり、水で洗い流しぬめりを落とします。
2 エラを取り、腹を切って内臓を取ります。
肛門から内容物を搾り出しておくと中が全て綺麗になります。
水洗いして、キッチンペーパーなどで水気をふきます。
3 魚の両面に塩こしょうをふり、片栗粉をまぶします。
余分な粉ははたいて落とすように。
4 やや低めの温度の油で揚げはじめます。
両面をじっくり揚げ、中までしっかり揚がったら最後に強火にしてカラッとさせます。
5 バットに上げて、油を切ります。
6 ここからはサイドメニューの新たまねぎのサラダの作り方です。
新たまねぎは繊維を立ち切る向きで薄くスライスします。
スライサーを使ったらより薄く美味しく仕上がります。
7 新たまねぎのスライスを水にさらします。
そんなに長時間じゃなくてもOK。
8 水をしぼって、キッチンペーパーでさらに水気をしっかり取ったたまねぎにカツオブシを入れます。
飾り用のカツオブシを少し取っておいて下さい。
9 ざっくりと混ぜます。
上にカツオブシをのせるだけよりも、ここで混ぜてしまった方がより美味しいと思います。
10 小皿に盛り付けて、ごま油をまわしかけます。このごま油がポイント!
11 飾りにカツオブシをのせます。食べる時にポン酢をかけます。
12 アマゴのから揚げをお皿に盛り付けてお料理を並べて完成!
低温度でじっくり揚げれば頭から尻尾まで全部まるごと食べられます。
子供も頭からバリバリ食べてくれました。栄養満点ですね。
新たまねぎのサラダもたまねぎの辛味をごま油がマイルドにしてくれるので
お子様でも美味しく食べられますよ。ぜひお試し下さい ♪