9月17日(金)浜名湖 弁天島周辺にて、(公財) 日本釣振興会 静岡県支部による、カサゴ稚魚放流が行われました。
イシグロからは日本釣振興会 静岡県支部 支部長でもある、石黒衆会長が参加致しました。
今回はカサゴの稚魚10,000匹を放流しました。
静岡県支部の浜名湖の放流活動では、より安全に大きく育つよう弁天島釣りセンターさんに出船のご協力を頂き、水深のある湖上からの放流も行っています。
こちら1番鉄橋付近(浜名湖の一番東にかかる橋)
こちら2番鉄橋付近(浜名湖中央にかかる橋)
こちら3番鉄橋付近(浜名湖の一番西にかかる橋)
日本釣振興会に加盟する、静岡県内の釣具店、釣具問屋さん、メーカーさんとの共同作業で放流作業を実施しました。
カサゴは、岸壁の際、足元の岩場で比較的簡単に狙えるターゲットです。移動が少なく、そのポイントの岩の隙間などに隠れて生息する【根魚】と呼ばれる魚は、産卵前の幼魚・抱卵魚を釣り切ってしまうと・・その釣場には居なくなってしまいます。15cm以下の幼魚・抱卵魚のリリース、必要以上に持ち帰らない。ご協力をお願い致します。
日本釣振興会の活動を通じて、いつの世代の子供たちにも魚釣りを楽しむことが出来る釣場を維持できるようにしていきたいと思います。
釣り人の皆さまも、自分で出だしたゴミは持ち帰り、綺麗な釣場で気持ちよく釣りが出来るよう、心掛けをお願いします。