9月17日(金)清水港各所にて、(公財) 日本釣振興会 静岡県支部・駿河湾海を守る会メンバーによる、カサゴ稚魚放流が行われました。イシグロからはフィッシングアドバイザー加藤が参加致しました。
6~7㎝に成長したカサゴの稚魚10,000匹を、特別開放が行われている日の出埠頭沖、建設が進む新興津海釣り公園周辺に放流しました。
建設が進む新興津海釣り公園沖。2022年の開園を目指しています!足元に魚が付きそうです☆
沖からの放流に出船ご協力頂いた船長より・・。船のロープに仕掛が絡んでいます。気付かずに船長が作業すると手を怪我してしまいます。船の近くで釣りをしないようお願い致します。
カサゴは、岸壁の際、足元の岩場で比較的簡単に狙えるターゲットです。移動が少なく、そのポイントの岩の隙間などに隠れて生息する【根魚】と呼ばれる魚は、産卵前の幼魚・抱卵魚を釣り切ってしまうと・・その釣場には居なくなってしまいます。15cm以下の幼魚・抱卵魚のリリース、必要以上に持ち帰らない。ご協力をお願い致します。
日本釣振興会の活動を通じて、いつの世代の子供たちにも魚釣りを楽しむことが出来る釣場を維持できるようにしていきたいと思います。
釣り人の皆さまも、自分で出だしたゴミは持ち帰り、綺麗な釣場で気持ちよく釣りが出来るよう、心掛けをお願いします。