一昨年ご協賛させて頂いた、三重県志摩市・鳥羽市・伊勢市で開催された
【中日新聞 次世代人材育成プログラム SDGs2030ジュニアキャンプ】
そこで行った放流活動からのご縁で、今年も鳥羽市水産研究所さんとの合同企画で地元小学生の水産研究所のお仕事体験と合わせてヒラメ・カサゴの稚魚放流をお手伝いしてもらいました♪
ワカメ・ノリ・アラメ・カジメの種苗生産・研究を行っている施設です。
魚の産卵、稚魚の成育にも改装は重要。磯焼けの問題も深刻になっているので、この合同企画は我々にとっても非常にありがたいご縁です。
鳥羽の有名人:海藻博士 岩尾博士
水産試験場お仕事体験は、研究員さんさながらの白衣を着て♪ 海の生物について観察をしたりスケッチをしたり、水道水・尾鷲の海水・鳥羽の海水を口に含み当てる問題にチャレンジしていました!
イシグロからも、放流するヒラメがどんだけ大きくなるか!
こんなので釣れるんだよ☆ とルアーの紹介をさせていただきました♪
続いては、海洋資源を守る為の稚魚放流のお仕事☆
ヒラメ・カサゴの稚魚、各1,000匹を放流してもらいました。
キャップにライフジャケット♪ バッチリ釣りコーデで放流に(^^♪
水産研究所前の漁港の桟橋より放流させていただきました。
放流は、お子さん達にも人気の企画♪ 楽しそうに手伝ってくれます(^^)/
早く大きくなれよぉ!と声を掛けながら優しく♪
水温30度以下の水の中でくらす魚を体温36度もある手で触れると・・・魚は大やけど。水で冷やした手で触るよう魚に対する気遣いも覚えてもらいました♪
その後は、希望されるお子さんに【 釣りのキャスト講習&体験会 】の開催!
ほとんどのお子さんが参加してくれて大盛り上がり♪
投げられるようになるだけで!大喜びしてくれます♪
投げられるようになる☆糸を結べるようになる☆
出来るようになる喜びも釣りは感じてもらえるんですね(^^♪
命の大切さ・自然環境・生き物のこと、周りへの気づかい、釣る為の工夫、釣れるまでの忍耐
釣りには学びがいっぱいです!ぜひお子様に体験させてあげて下さい。
【 お釣りがくるほど学べる遊び。】です!!
今回の放流模様を中日新聞様・NHK三重放送にてご紹介いただきました。
HNK三重放送
今回放流したヒラメは、2年~3年で40cm程に成長し立派なヒラメに育ちます!!40cm未満のヒラメのリリースにもご協力をお願い致します。カサゴは10cmを超えると繁殖活動をします。15cm以下の小型魚のリリース、抱卵魚のリリースにご協力をお願い致します。
イシグロでは店頭でお客様からお預かりした放流募金、自動販売機の収益の一部、当社オリジナル商品販売の収益の一部、2020年7月1日から有料化となったレジ袋の収益の一部を、稚魚放流活動のエリア拡大、環境保護活動の資金に寄贈させて頂いております。
今後も釣場の保護と環境改善に向けて各地で「 放流活動 」を継続して参ります。地域の皆様のご理解とご協力を頂ければ幸いです。