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YAMARIA Corporation 「アオリコミュニティ=アオリイカ産卵床設置支援プロジェクト」

〜YAMARIA Corporation〜
「アオリコミュニティ=アオリイカ産卵床設置支援プロジェクト」開催報告
YAMARIA Corporation(佐藤雅典社長)では、「アオリイカ釣りを末永く楽しめるように」、また、「アオリイカを釣る道具を売るだけでなく、アオリイカ資源の再生産の一助になれば」と、2005年から続けている「アオリコミュニティ=アオリイカ産卵床設置支援プロジェクト」を、今年も4月15日の静岡県伊東市での産卵床設置支援活動を皮切りに、各地で実施しています。
2014年はこれまでに、4月15日 静岡県伊東市(いとう漁業協同組合)の伊東港、川名港、富戸港、宇佐美港の4か所、4月23日 神奈川県三浦市(みうら漁業協同組合)の通り矢、5月8日と22日 神奈川県足柄下郡真鶴町(岩漁業協同組合)の岩港、6月2日 兵庫県神戸市の須磨&平磯海釣り公園の8か所での産卵床設置支援活動を実施しました。
このうち神奈川県三浦市の通り矢と真鶴町の岩港、および兵庫県神戸市の須磨&平磯海釣り公園での活動では、YAMARIA Corporationの社員が現場に出向き、産卵床にする木の伐採から、何本かの木をロープで束ねる作業、水中固定用の土嚢を作る作業、船で沖合に運んで海中に投下するまでの作業を実際に行ってきました。
また、神奈川県三浦市通り矢では、地元のみうらダイブセンターの協力で設置後の経過の水中画像が毎週YAMARIA Corporation に送られ、同社ホームページの「アオリコミュニティBLOG」にアップされております。
みうらダイブセンターからの報告では、5月10日からアオリイカの産卵が確認されてから約一か月半、アオリイカの産卵自体はほぼ終了との事でしたが、始めに産み付けられた卵はハッチアウト(孵化)寸前であるとの事です。
YAMARIA ファンのためのエギング専門サイト「エギ王COMMUNITYのメンバーも同社の活動に賛同し、声援を送っています。
「エギングを末永く楽しみたい。」この思いを糧にアオリコミュニティの活動は今年10年目を迎えております。


4月15日 静岡県いとう漁協(富戸支所)での産卵床設置の様子。


4月23日 神奈川県三浦市通り矢での産卵床設置の様子。


5月8日 神奈川県真鶴町 岩海岸での土嚢の準備の様子。


5月22日神奈川県真鶴町 岩海岸での産卵床設置の様子。台風が来ても解けないようにしっかりと・・・結んでいます。


6月2日 須磨海づり公園での産卵床設置の様子。


6月2日 平磯海づり公園

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