こんにちは。スタッフ高取(タカトリ)です。
晩秋から初冬にかけて、初心者でも簡単に釣れるターゲット、ハゼが大きくなります。
この時期のハゼは、大きくなることで、天ぷらにおすすめなのですが、成長したことで骨が太くなり、捌く必要があります。
初心者でも簡単に捌けるので、この機会にマスターしましょう!
①ハゼのウロコを取る
大きくなることで、ウロコのサイズも大きくなります。小さいうちは気にならないですが、大きくなることで処理が必要になります。
尻尾から頭にかけて包丁で、こすりながら取りましょう。
ウロコ取り完了!そうしたら、次は頭を落とします。ヒレ周辺から頭を切り取り、内臓を取り出します。
完了したら、必ずキッチンペーパーで水気を拭きましょう。濡れていると動いてしまい、上手く捌くことができません。まな板も拭きましょう。
②背中から、包丁を入れる。
背中から背骨に沿って、包丁を入れていきます。ポイントは、ゆっくりやること。一回で切るのではなく、背骨をなぞるイメージで切っていきましょう。
出来たら、次は反対側を同じように切りましょう。
切り終えたら、真ん中の背骨を切り落とします。次は、丸印をそぎ落とします。骨が集中しているので、ここを残すと食べにくくなります。
完成です!後は、天ぷらを作るだけですね!ぜひ、チャレンジしてください。