こんにちは!六畳一間の狼のSUUです!
先日、焼津港に夜釣りに行ってきました。
今回は釣り初心者のアニキも同行し、エサ釣りでクロダイ・キビレを狙います!
ちなみにアニキはぼくの兄ではありません(笑)
キビレ連発
YouTubeのための撮影をしながら釣りをしているぼくらを尻目に、端で釣りを開始したアニキ。
キターーーーー!!!
アニキ、まさかの一投目でヒット!
30cmオーバーのナイスサイズ!
アニキ、完全に持ってる男です。
魚の活性が高いことがわかり、竿を握る手に力が入ります!
軽く投げて底まで落とした青イソメをゆっくりと持ち上げてアピールし、また底まで落としなおす。
再び持ち上げてアピールさせようと竿を持ち上げた直後
ココンっと竿先に感じるアタリ!
青イソメが大きいので、ハリまで食い込むまで糸を送りながらゆっくりと待ちます。
グイーングイーンっという感覚がガツガツに変わったところでリールを素早く巻きながら巻きアワセ!
35cmほどのナイスサイズ!!
青イソメを使ったこの釣りはアタリがあってもすぐにアワセてはいけません。
太目の青イソメを全部食い込むまでゆっくり待つ必要があります。
ハリまで食い込むまでのドキドキと、アワセたときの重量感が堪りません♪
また同じように釣り続けていると再びアタリがあり、先ほどと同サイズをもう一枚追加!
短時間の釣行でしたが、魚の反応が良くとても楽しめました!
これから日中はどんどん暑くなって来るので、夕涼みも兼ねて手軽なキビレ釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか?
本日の仕掛けと道具
この釣りは針とオモリとエサだけでできる簡単な釣りで、しかもルアーロッドでも楽しむことが出来ます。
竿
ぼくは8フィートのシーバスロッドでやりましたが、メバルロッドやバスロッド、エギングロッドなどライトなルアーロッドならなんでもOKです。
また、3m程の磯竿や落とし込み竿・前撃ち竿でも楽しむことができますよ。
リール
1000~2500番クラスの小型のスピニングリールに、糸はPEラインの0.3~1.0号、またはナイロン1.5~2.0号がベスト。
リーダー(ハリス)はフロロカーボンの1.5号前後を80~150cm結んでいただければ問題ありません。
仕掛け
リーダーの先に針を結び、針から20cmほどのところにガン玉を打ちます。
ガン玉の重さは2Bを基準に、底が感じられなかったらもっと重く、底に着きすぎて根掛かりが多い場合は軽くしてみてください。
針はチヌ針なら2号前後、丸セイゴなら8号前後、カマス針なら15号を選んでいただければOKです。
ぼくはカマス針が万能でなんでも釣れるので、がまかつの「波止カマス」を多用しています。
釣り方
簡単に釣り方をご紹介します!
エサの青イソメは丸々一匹を頭から針に刺し、軽く投げて糸を出しながら底まで沈めます。
竿でゆっくりと引張りながら青イソメを50cmくらい(だいたいでOK)持ち上げ、竿を下げて底まで落とし直す。
この繰り返しですが、時にはゆっくりと巻いてみたり、竿先で細かく動かしてみてもいいと思いますよ!
アタリが出たら慌てずに魚が持っていく分だけ糸を出してください。
糸を出さずにいると魚が違和感を感じてエサを離してしまったり、エサが千切れて魚に食い逃げされます。
だいたい10秒から20秒ほど待てばほとんどの場合掛かると思いますが、魚が引っ張る感じを感じられれば合わせるタイミングが判るようになります。
グイーングイーンと引っ張っていくのがガツガツという感覚に変わったらハリまで食っている証拠。
そのタイミングで合わせればしっかり掛けることが出来ます。
ただし、竿によって感じられない場合があるので、その場合は「そろそろかな?」ってところで合わせてみて下さい。
最後までお付き合いありがとうございました!