こんにちは
イシグロ駿東店牧野です。
毎年恒例で大会に参加しています。そして今年もやってまいりました。
大会場所は、入間、中木の沖磯。駿東店スタッフが足繁く通っているポイントで、勝手知ったる磯で庭みたいなもの。←言いすぎ(笑)
現場到着後、受付にてくじ引き。
クジで乗船船、ポイントを決定するのですが、ほぼここで明暗が分かれるといっても過言ではありません。
No.46 渡礁磯はタタミ根
うーむと唸ってしまうような場所。普段、入間に行く際に大人数で行く以外には避けている場所。よりによってまたこの場所?(実は昨年も同じ場所だった)
番号クジの若い順に釣り座に着く。幸いポイントに詳しくない人がいたみたいで、南の高場(タタミで一番良い場所)に入れた。これは期待できると勇んで支度する。
用意する傍ら、巻き餌を投入。すると、エサ取りがワラワラ出てくる。この時期ならではで予測通りだが、エサ取りを掻い潜る仕掛けやコマセワークが必要になってくる。
まずは棚を3mに設定。流してみる。投入したと同時にエサはもうない。これではダメだと手前の際でコマセワークで乗り切ろうとやってみる。
キター!!強烈なアタリ!あれ、引く割には魚が叩くぞ。案の定、姿を見せたのはバリ(アイゴ)しかも40cm近いサイズ。
この後、数回チャレンジしたが、出てくるのは皆バリ、イスズミだけだった。
色々、試している中で、隣の方の竿が曲がる。上がってきたのは35cmのメジナ。まずまずサイズ。
仕掛を聞いてみたら、棚は竿2本。遠投して流して釣れた模様。
期せずして、同じように仕掛けをセット。
そして、やっと念願の本命メジナをゲット。30cmでしたが・・・。(25cm以上が検量対象)
色々試したが、釣れたのはこのパターンだけだった。しかも、イサキも入れ掛り状態で(小型はリリース)数が伸ばせなかった。
午後から海が荒れる予報だったことから、競技は1時間早く終了。
検量サイズ2枚のメジナをゲットしたものの、予選敗退。残念。
予選通過した人は僕の隣に入った方で、高場の潮通しの良いポイントが好釣果に恵まれたようでした。
今回参加してみて、思ったことは。全く歯が立たないこともない。くじ運。魚運があれば何とかなる。
来年こそは予選突破して、全国大会に進出して箔をつけたいと思ったのでありました。
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