こんにちは!
先日駅の公衆トイレにメガネを落とし、この暑い夏に背筋が凍るような体験をしてしまった主任の堀田です!
連日猛暑で暑いですねぇ~
体調管理など充分気をつけてくださいね☆
さて、今回は皆様お待ちかねのアレです!
夏の清水港名物と言えば・・・
バカイカ!!
一般的にはムラサキイカですが、私のようなおバカでも釣れるからバカイカ(笑)
というのは嘘で、バカスカ釣れるからバカイカと呼ばれているそうです!
毎年夏になると清水沖周辺に出現し、多くのバカイカフリークを楽しませてくれるターゲットです!
そろそろ本格的スタートかな?
ということで、店長の浅羽&タックルオフの大戸を引き連れてバカイカ調査に行ってきました!
お世話になったのは船長が堀田のバカイカ師匠でもある大宝丸さん!
夕方4時から日暮れまでタイラバとSLJ(スーパーライトジギング)で遊んで、日暮れからイカ釣りをという夏らしいコース♪
タイラバとSLJの釣果はさておいて(笑)日暮れ時の7時ごろからイカ釣りスタート!
バカイカを始めてトライする方のためにまずはタックルをご紹介。
<バカイカタックル>
ロッド:メタルスッテロッドもしくはタイラバロッド(ティップがソリッドで見やすい色の物がおすすめ)
リール:PEライン1号が200m以上巻ける両軸リール(水深が一目で確認できるカウンター付きがおすすめ)
メインライン:0.8号~1号のPEラインを200m(水深がわかりやすいマーカー付きがおすすめ)
ショックリーダー:6号前後のフロロカーボンラインを3~5m
メタルスッテ:鉛もしくはタングステン製の10~20号(人気&実績№1カラーは赤白)
ドロッパー:浮きスッテの2.5~4.0号(こちらもカラーは赤白がおすすめ)
水中ライト:小型水中ライト(カラーは点滅式の青か白がおすすめ)
といったところです。
お店でサンプル展示もしてますので参考にしてください!
さて、釣りの話に戻りますが、開始早々はまだ明るく棚が深いため50m付近から探ります。
指示棚についてからリールを半回転ずつ回して誘っていると・・・
チョンチョンとティップに反応が!
ゆっくりフォールさせてみると勢い良くティップが入ります!!
すかざずアワセを入れると・・・
ジャーン♪
スジイカゲット!
※スジイカもバカイカ同様に夏に釣れる小型のイカです。体表に白い筋が2本あるためスジイカと呼ばれています。
でも鋭い方はここで気付くはず・・・
バカイカを狙っていて最初にスジイカが釣れることってほとんどないんです。
普通はバカイカが最初に釣れまくって、時間の経過とともにスジイカになるんですが・・・
その嫌な予感は的中で、その後もアタリはあるもののスジイカばかり。
船長も首を傾げてます↓
30分ほどで日が沈み、船のライトがまぶしい時間帯。
50m付近を探っていた浅羽にもついにアタリが!
赤緑のスッテでスジイカをゲット!
そして大戸も続きます!
その後もアタリ自体は結構あるものの、喰いが浅く大苦戦(><)
そこでちょっと工夫して、枝スを20cmから40cmに変更。
フワフワする仕様にしたところ、これが的中!
私だけ連続ゲットすることができました!!
しかし、潮が悪いのか50mより上に浮いてくることもなく22時にストップフィッシング。
トップ11杯としょっぱい結果に↓↓↓
潮が濁っていたためイカの活性が低かったのでしょうか?
例年ならこんな感じで入れ掛りの爆釣劇が繰り広げられるはずですが、今年はやや遅れているようです。
こうなるはずだったのになぁ・・・
イシグロのバカイカマスターとしては納得がいかない為、再度トライしてきます!
乞うご期待!