こんちには、佐野です。
今回石鯛釣り名人、五十嵐師匠に連れられて南伊豆の沖磯で石鯛を狙いに行きました。
右も左も分からない佐野の代わりに、全ての仕度を終えてくれた出来る男、五十嵐さんに連れられて行ったのは南伊豆の渡船宿 入間荘さん。
船に乗って目的の沖磯に渡って、いざ実釣スタート!
今回使ったエサは、サザエ!
そのまま焼いて食べても美味しそうですね!
このサザエの殻を砕いて、身の部分を2つ~3つ付けて、仕掛けを投入!
↑↑投げ方すら心配で仕掛けを見ながら投げる私
石鯛釣りは、ピトンに竿を置いて、アタリを待つ釣りでブッコミ釣りに近い様ですが、ジワジワ竿先に反応がありその後、ほんの一瞬の強い引きに合わせないと釣れない釣りなので、ブッコミ釣りとは比べてはならない位神経を使う釣りです。
↑↑真剣な面持ちで竿先の反応を見る五十嵐師匠
思った以上に暑い沖磯の上で、反応を待っていると、私の竿に反応が。
数回の小さい竿先の反応から一瞬の引き込みにやや遅れて反応して合わせをした所、そのまま魚の引きがあったので、師匠の「とにかく止まらずハンドルを巻け!」の言葉を聴きながら巻ききるとそこに掛かっていたのは
小型ですが、イシガキダイ!
1キロないぐらいですが、初めての底物釣りで、初めて1匹を釣り上げました!
一瞬根に潜られてしまいましたが、五十嵐師匠の的確なやり取りで上手く根から出てきて何とか釣り上げました。
石鯛をなんども釣っている五十嵐師匠の腕の違いを見せ付けられました。
その後数時間反応はあるが、アタリが無い状態が過ぎ、暑さでへばってきた時に更に私の竿に反応が
今度もイシガキダイ!
今回は1キロ越え位の大きさ。
この時はアワセもタイミングバッチリで、根にも潜られず獲る事が出来ました!
今回の釣果はこの2匹で終了。本命の石鯛はまだまだ先の話のようです。
たとえ本命が掛かったとしてもまだまだ動きがたどたどしい私には上げることすら出来るかどうか・・・
次回は真夏ではなくもう少し釣りやすい9月以降に挑戦です!
夏場は日差しが強く、汗も大量にかくので、日焼け止めや帽子などの日差し対策と大目の水分を必ず持ってきましょう。
着替えの用意も忘れずに!
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