釣り情報

フィッシングアドバイザーのヤマショーです！

今回の舞台は三重県南伊勢！

三吉丸さんにお邪魔して冬のティップランエギングに挑戦！

船長いわくなかなか厳しい状況が続いているようで…

逆に燃える‼

スタッフ西尾とコバヤシの３名でいざ！ポイントへ！

およそ30分の船旅！ちかっ！

水深30～50ｍほどのエリアで良い風を受けながら実釣開始です。

★今回のタックル★

ロッド：ティップラン専用ロッドのM～MHクラス

リール：シマノ3000番クラス HGモデルのスピニングリール

ライン：PE0.6号を200ｍ

リーダー：フロロカーボン2号を１ｍほど

スナップ：エギ王TRスナップMサイズ

今回メインで使用したエギはフィッシュリーグのダートマックスTR！

水を裂くような鋭いダートで、圧倒的釣果を叩き出すこともある信頼のエギです。

エギ本体30gにYAMASHITAのエギ王TRシンカー20～50gあたりを潮の速さに合わせて使い分けます。

これが超大事！

水深によっても様々なウェイトが欲しくなるのでずシンカーサイズは揃えて行ってくださいね！

釣果に差が出る以前に、釣りになりましぇーんのお手上げ状態になっちゃいます。

足元にエギを落としたらまずは底を取りましょう。

船が全く流れないような状態であればキャストして広く探ります。

底を取ったら【７～８回シャクって10秒ほどステイ→ベールを返して底の取り直し】×２セットで探ってみます。

今回は船の流れるスピードがそこそこ速かったので、

上記のアクションを２セット以上繰り返すとエギははるか彼方へ…

ラインいに角度がつきすぎた場合、

もしくは着底が分かりにくくなったと感じたら、

一度回収して再度船の足元に落としなおしましょう。

シャクリ回数を増減させたり、ステイ時間も10秒から20秒とロングステイする方が良い場合もあります。

その日の必勝アクションを探る面白さがありますよ！

①エギの重みが乗って曲がった状態の竿先がピンッと真っすぐに戻る

②エギの重みが乗って曲がった状態の竿先がジワァ～っと真っすぐに戻る

③エギの重みが乗って曲がった状態の竿先がさらに引き込まれる

④エギの重みが乗って曲がった状態の竿先がふわふわと前後に不規則な動きをする

等、アタリの出方は様々！

まさにティップがランするエギングです。

竿先をしっかり見ていないとアタリが取れないので、

シャクりを入れた後は竿先に全集中‼イカの呼吸‼ですよ。

はじめの内は違和感を感じたら迷わずアワせを入れていきましょう。

バシィッ‼

見事アワセが決まって仕留めたナイスな１パイ！

ドラグ設定は入念に‼

イカの重みがズッシリと竿に乗ったら、あとは無理なポンピング等せず、テンションが抜けないようにじっくり寄せてきましょう。

イカが大きい場合は強烈なジェット噴射がありますので、ドラグを信じて竿全体で受け止めましょう。

ズバシ‼

ズバシ‼

ズバシ‼

恐ろしく絶好調のヤマショー‼

このあとタックルを奉納する羽目になるのは内緒の話。

エギのカラーはレッドやパープルが圧倒的釣果でした！

シャクリも一回一回バシ！バシ！っと強めにアクションさせる方が好反応でした。

謎のオオモンハタにも感謝。

良型連発で超エキサイティングなティップランエギング！

この冬ぜひ挑戦してみてくださいね！

それでは‼

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