皆様こんにちは!デュオ、Gクラフトテスターの橋本康宏です!
今回は遠州ヒラメ釣果のレポートです。
厳寒期の2月、水温は低く魚の個体数も減り、難しいシーズンとなりました。釣果に恵まれない日が多く、根気よく通っている日々です。
それでも港にはコノシロやヒイラギが入っており、タイミング次第でサーフにも回遊しています。
当日はお昼から入釣し、夕方まで狙ってみます。西風4m、波高0.7m程といった状況です。
時折イナッコの群れの回遊を確認出来ます。
まずはデュオ・タイドミノースプラット140からスタート!表層から探り、その後、ヘビーシンキングミノーのファルクラム95やシンキングペンシルのアクシオンスリム105等でルアーの泳層を下げていきます。
夕方の満潮付近のタイミングでメタルジグのフリッパーZ36、カラーはヒラメキャンディをキャストします。
投げる方向は風上側に投げ、着底後巻いてきます。風上に投げる事で風にラインが押されてもボトムレンジを泳がせやすくなります。
フリッパーZ36を着底させた後巻いてくると待望のヒット!上がったのは待ちに待ったヒラメ!
とっても嬉しい一尾です!最近は自身の釣果も含め満潮近辺のヒットが多いように思います。
デュオ・ビーチウォーカーのフリッパーには
・フリッパー
・フリッパーZ
の2シリーズがございます。
フリッパーには
・フリッパー32
・フリッパー40
フリッパーZには
・フリッパーZ24
・フリッパーZ36
・フリッパーZ42
主な違いは素材にあります。フリッパーは鉛に対してフリッパーZは比重の軽い亜鉛素材。
同じ重さで作ると亜鉛素材の方が、ボディが大きくなります。
飛距離重視やいち早く底まで沈めたい時、クイックな動きで誘いたい時にはフリッパー
ボディサイズの大きさによるアピールで目立たせたい時、スローに動かして誘いたいときにはフリッパーZ
こんなイメージで使い分けています!
また、フリッパーは32gをメインに、水深があるエリア、沖合のポイントを狙う際、強風時には40gを使用します。
フリッパーZは36gをメインに、小型ベイトが多い春シーズンや、ベタ凪、浅瀬を引く際には24g、荒れた海況でアピールさせたい時に42gを使用しています!
フリッパーはトレブルフックがついたメタルジグとなっておりヒラメのフッキングも抜群!
ただ巻きだけでも釣れるルアーですのでオススメです!状況に応じてフリッパー、ぜひお試しください!