こんにちは♪
株式会社イシグロ
広報&採用担当のうるしーです♪
22年入社の新入社員の入社式も無事終えられたということで
自分へのご褒美!
御前崎より波丸さんにてタイラバで遊んできちゃいました♪
平日かつ急遽行きたくなったせいで
お店のスタッフもお客様も誘える方がおらず...
珍しくピン釣行です☆
4~5年ぶりの1人の船釣り
今日はばっさばっさ羽のばそうと思っていたら
駐車場で明らかにオーラの違う方々を発見
あれ!!
DUOのテトラワークスでおなじみ
萩原トオルさんを発見!!
かんっぜんにロッドアクションが常人の域を出ていました
本日うるしーは初対面
お邪魔いたしました( ´艸`)
そしてフィールドテスターの
佐藤もかさんも
笑顔が素敵で船内が明るくなります★
動画やらなにやらで
いつもお世話になってまーーーーす!!
たまたま同船になりましたが
お二人はなにやらお仕事で乗船との事
うるしーは横でガン見してましたが
なんのお仕事かは秘密です☆
一言、出てたわ。とだけ言っときます。
さてさてここからはうるしーのプライベートタイム
普段は人と一緒に乗るので正直
あんまり集中していないのですが
今回はいろんな発見がありました★
腕、あげてくゼ??
うるしーなりのキモをおさえたので
興味がある方はちょっと長いですが
ブログを最後まで読んでみてくださいね♪
さてさて
御前崎のタイラバは基本的にドテラ流し
今回は80m~50mほどの水深を流しながら釣っていきます
前半は凪で釣りやすく
ラインもさして流れない状況!
当日は玉は150gがベース
120g~200gくらいまで持っておけばこの日は万全って感じ
タングステンか鉛かだったら
最初は鉛がおすすめです
鉛はサイズが大きく潮を噛んでしっかり泳ぐのでアピール度が良き
フレッシュな真鯛を釣るならまずは鉛
巻いていて潮を受けすぎて
ブリブリ強く動きすぎるような感触があったり
重たくて疲れちゃう場合はタングステンに変更しましょう♪
うるしーは最初に鉛を投入した後
潮が早すぎて玉が暴れに暴れているような気がしたので
ライズジャパン:ナミダマ150gに変更♪
針は自作の3本針です♪
進行方向が細くなったヘッドのモノが潮が早い時はおすすめです
ということで水を受けすぎるラバーは全外し
ネクタイをスリムストレート2本から
スリムストレートの赤と黒のスリムカーリーに変更
ちょっとピリピリとネクタイが動く弱々しい物体を作り
一番長いフックにテトラワークスのチョップを装着
テトラワークスのアジングワームは
アピール別でいっぱい種類があるので
タイラバのトレーラーにはもってこいですよ♪
え?萩原さんへ媚びてる??
いやいや…うるしーは前から愛用中です( ´艸`)
船長より
「春の魚は底から浮いているので、10mから追わせるイメージで20mは上げてね」
と言われ糸の出る角度と糸を巻き取る量ををイメージします
↓図にしてみました
角度が付いていくほど20m巻き上げるのに必要な
巻き上げる糸の量は増えていきます
ファーストフォールはほぼ垂直に落ちていくので
素直に20mまきまき
2回目、3回目は回を追うごとに+10m巻き上げ量を増やし
イメージ的にはどの角度でも玉が20m底から離れるイメージで巻きます
当然、角度がついて見せたいレンジに長くタイラバを入れておける方が有利ですが
快適に巻ける玉の重量で底取りがはっきり分かる回数で探るのがコツ
うるしーは図のように当日の潮の速さだと
3回落とすのが限界でした
タイラバはおかっぱりで言う
リフト&フォールのイメージで釣りをするのがポイント
鯛より上の目線に持ってきたタイラバを
フォールで見せて&追わせて
着底後の巻き(リフト)で喰わせるイメージ
ということは①落とす②着底③巻き上げ
この①~③の動作全てがタイラバにおけるアクションと言えます
人より魚を釣りたければどれかを適当にやっていてはダメ
全部大事なわけですね
特に着底後…巻き上げるまでに一呼吸置いていませんか???
ボトム(底)に置きっぱなしにすると
もうタイラバは上から落ちてきたエサではなくゴミと化し
魚は離れていっちゃいますよ
ということで
イメージ通りに1回目の着底で見せて
2回目の巻き上げで喰わすイメージで
着底からの巻き上げを意識
2回目の巻き上げを逃げるエサをイメージして
1回目よりも少し早く巻くと
ガツンガツン
しっかり重みが竿に乗っている事を確認して
巻きながら竿をブチ曲げて巻き合わせーーー!!
のったーーーー
キモチ―ーーーー!!
グンッグンッと頭をふる独特の引きは…
幸先がよいですー☆
桜真鯛ゲット♪
イメージ通りに釣れると嬉しいですね★
タイラバは確かに巻くだけの簡単な釣りですが
考えて釣るとゲーム性は高い...
ちなみに波丸さんは魚のタモ入れから
針外し、〆までやってくれるという
神対応
久々の御前崎タイラバで正直びびってましたが
なかなかどうして
楽しいやないかい
その後もフォールで追わせて巻きで喰わす
タイラバの基本ムーブを意識していると
ぽつりぽつりと根魚も追加
だんだんダレてくると巻き上げが短くなってきがちですが
魚の目線の上までリフトして
ちゃんとフォールで見つけやすくするのがキモなので
しっかりとイメージして20mは巻き上げてはフォール
ちなみに...ロッドとラインをまっすぐにして巻くとすごく楽ですが
ドラグをズルズルにしておかない限りアタリがあっても
ロッドのしなりを使えないのでうるしー論的には
90度いかないくらい曲げて巻くのがおすすめ
なんやかんや色々試しながらやっていたら
5回目のボトムタッチに挑戦中
大きなアタリにアワセた瞬間PEがラインブレイク
多分底に擦ってました
ナミダマばいばい…
こういうところだぞ。
マジで。
タイラバチェンジしましたが
一番後ろのフックに注目♪
バケバリ仕様★
グローオキアミ的なのが付いてます
吸い込みは抜群に良いと思います
アソビゴコロ
自作だとこんな風に遊べるからよいです
ちなみに当日の真鯛のもう一枚はコレ
ガッツリフッキングしてましたよ☆
ということで
久々の釣果ブログで長くなりましたが
満足でした
波丸さんは持ち帰る魚を丁寧に氷漬けにしてくれるので
もう至れり尽くせり
氷は持っていかなくてOKですヨ
真鯛はもちろん
とにかく魚種が豊富で何が釣れるかわからない
釣れてもほとんど美味い魚の御前崎
是非ともチャレンジしてみてくださいね♪
ではでは
株式会社イシグロ 漆畑