いつもお世話になっております。
イシグロ西春店の濵田です。
今回はイシグロスタッフの「タチウオテンヤ」研修会に参加してまいりました。
講師はなんと!
グローブライド様で商品開発にも携わっておられる、
タチウオテンヤ界のレジェンド「菊池 雄一」様!
乗船した船宿様は、南知多師崎港出船の「石川丸」様。
今回はグローブライド様からタックルを貸し出していただき、
ロッドは
「メタリア タチウオテンヤSP 82H-180」と
「極鋭 タチウオゲームRT SC」の2モデルを、
リールは「シーボーグ 200J-DH」使用させて頂きました。
タチウオテンヤはグローブライド様の23年新製品!
針の稼働ギミックが特徴の「船タチウオテンヤSS AH」シリーズを使用させていただきました。
この稼働ギミックが素晴らしく、
タチウオがエサを加えて引き込むと針が下方向にスライドし、
この様に針がタチウオの顔の側面に一気に近づきます。
これによりバレにくい顔の側面にフッキングが決まりやすいのです!
後述の菊池 雄一様考案の「深追い掛け釣法」にも非常にマッチしているように感じました。
極鋭、メタリアシリーズ共にグローブライド様の代名詞「スーパーメタルトップ(SMT)」、「メタルトップ(MT)」の感度は最高の一言でした!
タチウオが口先で軽くテンヤを触るアタリが「手感度」、「目感度」ではっきりと解ります。
特にSMT搭載の極鋭シリーズはタチウオがテンヤに触る前にSMTが「モヤモヤ」と動き、「前アタリ」から解るような感覚です!
竿先感度がものを言う「タチウオテンヤ釣り」に関して、
極鋭、メタリアシリーズは自身を持ってオススメ致します!
今回ご指導して頂いた「深追い掛け釣法」について簡単にご説明させて頂きます。
「深追い掛け釣法」の狙いは針外れが少なくバレにくい、タチウオの顔側面に針掛かりする状況を作り出すことです。
針掛かりしづらい小さなアタリでは合わせず、
テンヤを追わせていきながら強く引き込む(または喰いあげる)アタリを引き出すことでこの状況を作り出します。
動作を簡単にご説明すると、
タチウオがテンヤに軽く触りすぐに離れる「小アタリ」
↓
直ぐに数センチ~50㎝程度の範囲でテンヤを巻き上げる。
↓
タチウオがテンヤに軽く触りすぐに離れる「小アタリ」
↓
↓(繰り返し)・・・段々と追いが強くなり「アタリが強く、間隔が短くなる!」
↓
強く引き込む(喰いあげる)!
ここでフッキング!
しっかりテンヤを咥え込んだ状況を作り出しているので、
この様に顔の側面に掛かります。
言葉だけでは中々説明しきれないので、是非店頭で濵田にお声掛けください!
この釣法を指導して頂いた後はヒットペースが約2~3倍に!
(菊池さん指導して頂き本当にありがとうございました!)
タチウオの針を外す際は是非Tsulino「メモリ付きフィッシュグリップ」をご用意ください。
タチウオは歯が鋭いので、万が一歯が手に触れてしまうとカミソリに触れたように手が切れてしまいます。
怪我防止は重要ですよ~!
タチウオテンヤはとてもゲーム性が高く楽しい釣りです!
特にイカメタルやカワハギ釣りなど、
竿先の変化でアタリを取ることが好きな方には最高に楽しいと思います!
タチウオテンヤを始めてみたい方、タックルのご相談の際は店頭でお気軽にお声掛けください。
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