木製グリップから、
樹脂グリップに交換依頼!
こんにちは、
リメイク、リペア担当の福田です。
お客様からのご依頼内容は、
こちらの木製グリップを、
お客様持ち込みの樹脂グリップに交換して行きます。
木製グリップは、滑りやすいので、
ホールド性重視の樹脂製に変更します。
お客様持ち込みされた樹脂グリップです。
グリップのホールド感、フィット感は、
抜群でした。
木製グリップを破壊します。
グリップの側面にテープを貼り、
センターに沿ってアクリルカッターで、
けがいて行きます。
テープ貼りは、グリップの根元にもしっかり貼り、
キズが付かない様に保護します。
マイナスドライバーで、
けがきを入れたラインに沿って、
ドライバーを、打ち込んでいきます。
木によって硬い物と柔らかい物がありますが、
木目(年輪)に沿って打ち込めば簡単に割れます。
けがいたラインに沿って、
ドライバーを打ち込んでいきます。
バットエンドも簡単に外れました。
一変に剥がすのでは無く、
細かく砕く感覚で、
少しずつ外します。
片側の剥がしが、8割程度進んだ所で、
反対側も同じ様に、アクリルカッターで、
けがきラインを入れます。
こちらも同じ様に、
ドライバーで打ち込み破壊を行います。
ドライバーの歯を、
等間隔で打ち込んで行くと、
木目に沿って、木が崩れて行くので、
力任せで行う事は無いです。
ほぼ木製グリップの破壊完了となります。
・ 一応破壊したグリップの破片全部。
・ エンド金具。
・グリップ本体。
・樹脂グリップ。
です。
・グリップ本体に、
樹脂グリップを入れて見ます。
3cm足らずですが、・・・逆に、
抜いて、
差し込み部の先3cmをカットして
ジャストにします。
アルミ素材なので、ノコで簡単にカット完了!
接着、差し込み作業完了となります。
1時間掛からない簡単な作業でした。
グリップチェンジで、
イメージと、グリップのフィット感は、
別物になりました。
それにしても、
凄い形のグリップです。
ブログ掲載も、
お客様の御了承を、
快く頂く事が出来ました。
元祖サーベルテンヤI4はこちらから購入可能です♪
イシグロ発案!中毒者続出!!太刀魚釣りの必須アイテム☆
↓↓↓サーベルテンヤ詳細説明&ご購入はコチラ
釣具のイシグロ公式通販|ロッドメイキングパーツ専門通販サイト|
釣具のイシグロ公式通販|中古リサイクル釣具専門通販サイト|
釣具のイシグロ|情報ポータルサイト|
ランキング参加中!下の画像をポチッとお願いしますm(__)m