こんにちは!スタッフ滝井です!
今回は昼間にまとまった雨があったので、シーバスの活性が上がっていることに期待して釣行しました。
2月中旬ごろから焼津周辺の港湾部には稚鮎の姿が見えています。
この時期は体長5cm前後で、まだ体の色も透明な状態の個体が多いです。
↓ローリングベイト55に引っかかってきた稚鮎です。
稚鮎はベイトとしても魅力的なようで、この時期はいろいろなフィッシュイーターが釣れます!
前日には細いタチウオが連発しました!
今回のポイントは河川。雨の影響で河川内に稚鮎、シーバス共に入っているだろうとの読みです。
釣りをスタートしたのは干潮過ぎなので、河川狙いとしてはイマイチのタイミング。
一般的には満潮からの下げを狙うのが釣りやすいです。
橋の明暗部、合流点などを狙いますが反応がないので、岸際や地形変化を探っていきます。
まずは30cmくらいのセイゴがヒット。
リリースしてしばらく経ったところで、岸際でポコンとボイルが発生。
すかさずルアーを投げ込むと・・・
45cmくらいのセイゴがヒット!
サイズは小さいですが、狙い通りの場所でヒットしたので嬉しい一本でした!
その後は上げ潮が効いてきて流れが弱くなってしまい終了。
やっぱり川の流れが出ている下げのほうが釣りやすいですね!
さてここで、私が春の河川でよく使うルアーをご紹介~!
●アムズデザイン サスケSF-75
通称「エサ」といわれるひと口ミノー!
稚鮎のサイズが小さい3~4月はエース級の働きをしてくれます!
サイズの割りに飛びますし、ゆっくり引いてもしっかり動く!
●ジップベイツ ザブラシステムミノー7F
エサその②(笑)見た目がすでに稚鮎っぽいですね!
フックが小さいので1サイズ大きいものに交換しておくと安心です!
●ダイワ モアザンソラリア70F
サスケよりは上のレンジ(深さ)を引いてこれます。
細かい動きでナチュラルアピール!
体高はありますが食わせ能力は高いですよ!
●ダイワ モアザンスイッチヒッター85S
シンキングペンシルの主力!
稚鮎だけでなくイワシ、ボラなどのベイトにも対応!
よく飛んでゆっくり巻くだけで釣れます!
●デュオ ベイルーフマニック95
私のブログには年間通して出てきますが、他にない武器があるルアーはどうしても使っちゃいます!
もともとはバチ抜けパターンの実績ルアーですが、他のパターンで使わないのはもったいない!
常夜灯や橋脚周りの表層でボイルが出ているときには本当に強いです!
●デュオ ベイルーフマニック75
95だと大きいかな?というときに使いますが、実は95よりも少し浮き上がりが遅いので、風が強いときにも対応!
●タックルハウス ローリングベイト77
何をやっても食わないときに、最終手段として使うことが多いです!
ただ巻きでも良いですが、オススメはストップ&ゴー!
動きに変化をつけるとパクッ!と食います!
稚鮎パターンは例年5月くらいまでは楽しめます。
3~4月の初期は港湾~河口
4~5月は河川内がアツいですよ♪
当店では稚鮎パターンにオススメのルアーを品揃え中です!
皆様のご来店をお待ちしています!