こんにちは石橋です。
この日は夕方からお客様と地磯ロックフィッシュ狙いへ行ってきました。
長潮で午後からの干満差がほとんどなく、潮流は緩いだろうと思い潮の効きやすい磯へ向かってみると、予想に反して激流。
底の取りやすいフリリグでも投げる方向によっては底が取りづらかったですが、魚は多く2投目から好反応。
まずは25ｃｍ前後を2匹。
ここで青物狙いの釣り人が磯へ入ってきたので軽くお話を聞くと、先週ミノーでブリが釣れたとのこと。
青物いるんですねーと話をしていると沖でワラサらしきボイルが10発ほど。
この日のタックル的に青物は厳しいのでポイントを譲り、潮の緩そうな磯へ移動。
ここでお客様と合流して再開。
フリリグを投げてみると、着底からのアクション中にひったくるアタリ。
サイズアップしてジャスト30ｃｍ。
お客様はスピンテールジグでアカハタを2連発。
これは活性が高そうだと、スイミングが得意なジグリグへチェンジ。
ボトムより少し上をなぞるように巻き＆フォールをしていくと連発！
25ｃｍ前後を3匹追加。
ジグはTsulinoメタルランナーリブート30ｇ、ワームはエコギアのグラスミノーMです。
日が沈んだところで激流になってきたため再びフリリグへ戻してボトムしっかり取っていき、
同サイズを追加。シンカーはジャングルジムのビーンズシンカー28ｇです。ワームは引き続きグラスミノーM。
お客様はビーンズシンカーのウエイトを42ｇまで上げてボトムを丁寧に探って数を伸ばしています。
ダブルヒットもありました。
薄暗くなってもまだまだ釣れそうでしたが、ヘッドライトを車に忘れてしまったためここで撤退。
産卵後なのかスリムな個体が多かったですが、お客様と合わせて16匹と最盛期らしく数は出ました。
しかし型が出なかったので次回は型を狙っていきたいと思います。
最近アカハタが釣れないけどどうすれば良いのかという問い合わせをよくいただきますが、釣れていない方々には共通点があります。
ポイント選択も少なからず影響はあるかと思いますが、アカハタは当店オススメ10選の地磯であればどこでも釣れます（私が実際に釣ってるので間違いないです）
ポイント選択以上に釣果に響くのは磯にしっかり合ったタックルセッティングと、シンカーとワームの選び方です。当店にはもちろん東伊豆地磯にピッタリの商品が揃っています！
このあたりは店頭でお尋ねいただければ、ポイント紹介も含めて詳しく解説させていただきます。
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イシグロ伊東店 石橋
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