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こんにちは 静岡エリア フィッシングアドバイザーの加藤です。
突然ですが三大高級イカってご存じですか?アオリイカ、冬が旬のヤリイカが甘味も強く高級と言われてます。
もう一種類のイカが標準和名 ケンサキイカ
静岡ではマルイカと呼ばれるイカになります。
日本のイカの消費量は世界の漁獲量の約30%と世界一。
その日本人が認める美味しいイカの一つ マルイカ がこちら↓↓↓
沼津夜釣りで狙うムギイカ同様に50m前後 比較的浅い水深で狙います。
今回紹介の伊東沖の釣り場は港から20分程度と近く穏やかな海で楽しむ事が出来ます。
今回お世話になったのは伊東港 よしゆき丸さん。
伊東港よしゆき丸さんHPはこちら
今回のマルイカ仕掛はこちら
竿先に出る、イカが触腕と呼ばれる腕を伸ばしてスッテを捕まえる際に出る小さなアタリを掛けていくこの釣りは釣った達成感が抜群。
さらに伊東沖のマルイカは弁慶サイズとも呼ばれ一回り大きく引きが強烈です。スルメイカの子供ムギイカ(写真右)も釣れます♪
釣りの一連の流れは・・・↓↓↓
① 仕掛は船長の合図と同時に投入します。マルイカは最初に落ちてきたものに強い関心を示すので早く落とすことで釣れるチャンスが高くなります。少しでも早く仕掛けを落とす為には竿先を海面ギリギリまで下げて落下スピードを上げていきます。
② 着底させて糸ふけを取って最初のアタリを待ちます。このタイミングが一番釣れるチャンスがあるのでしっかり竿先を見てアタリに備えます。この釣りは何といってもアタリをしっかりとらえること。一般的には手に感じるアタリより目で見えるアタリをとらえるのがポイント。アタリの出方は色々ですが竿先が急に持ち上がったり触れるような出方をします
③ 小さなアタリに対して竿先を鋭く立てます。竿の曲がりを見て頂くとわかると思いますが重みを乗せて竿が曲がっているのがわかると思います。イカ角の針(カンナ)にはカエシが付いていない為 糸を緩めると簡単にイカがばれてしまいます。常に糸のテンションを保ちながら同じスピードで巻き上げてくるのがポイントです。
今回はここまで。次回はこの一連の動作を動画でご案内する予定です。
お楽しみに♪
動画出来ました!ご参考にして下さい♪