店舗ブログ

こんにちは　静岡エリア　フィッシングアドバイザーの加藤です。

台風の接近に伴い船の出船はどこも厳しそうな状況ですが・・・

台風明け　静岡中部エリア三保沖のイワシ泳がせ釣りがスタートします。先行して久能沖のイワシ泳がせが解禁を迎えましたが沿岸沿い　シラスの魚影が濃く餌となる小魚の回遊状況がまずまずの状況。由比港大政丸様　9月22日釣行でも肉厚ヒラメを釣ることが出来ました♪

三保エリアの特徴は水深60m前後と深めで久能エリアに比べて根が荒くこまめな底取りをする必要があります

使用オモリは60号が中心。置き竿ではなくなるべく手持ちでこまめにオモリなコントロールがポイントになります

使用したタックルはこちら　Tsulino　LAWAIA　BOAT　7:3　230

フルグラスながら一日持っていても疲れないバランス　サメが掛かっても負けない強靭なバットパワーとイワシの動き、海底の様子が伝わる竿先に仕上がっています。

この釣りは荒い根をこまめにオモリコントロールをしながらの釣り。竿を持った際の竿先の位置がポイントになります。竿先をあまり高い位置で構えてしまうと次のオモリコントロールの操作がやりにくく、またそれだけオモリの位置を確認する必要があります。

オモリが海底を引きずっているのか、イワシが暴れているのか　区別が非常に分かりにくく海底の起伏に合わせたオモリコントロールがポイントです。その為の仕掛けがこちら↓↓↓　

捨て糸が短くオモリコントロールがやりやすい仕掛けになっています。特に三保沖の泳がせは例年　良型のヒラメに加えて青物（カンパチ、ワラサ、ヒラマサ）が混ざります。少し強めのバランスがおすすめですね。オリジナル仕掛けも販売しています。ぜひご利用になってみて下さい。