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こんにちは 静岡エリア フィッシングアドバイザーの加藤です。
夏休み 釣りデビューされる方も多いと思いますがぜひ知っておいて頂きたい触ると痛ーい魚、食べると危険な魚などを集めてみました。釣行前ぜひチェックしてみて下さいね♪
1⃣ ハオコゼ:小さなカサゴによく似ていて釣れた嬉しさでつい触ってしまいます。穴釣りやサビキ釣りでも時折釣れてくるのでご注意下さい。
2⃣アイゴ:ウキ釣りやサビキ釣りでよく釣れる魚です。引きが強烈で楽しめますが釣りあげた後に針を外そうとして刺される方が多いです。今シーズン 20㎝前後まで大きくなったアイゴが新居海釣り公園で確認出来ました。
3⃣ゴンズイ:夜釣りやサビキ釣りで釣れて来る海の小さなナマズ。集団で泳ぐ習性があり一匹釣れると続けて釣れることがあります。針を外す際 胸鰭、背鰭のトゲに注意しましょう。
4⃣海毛虫:投げ釣りで釣れる海の毛虫。陸上の毛虫同様に体全身のトゲに毒があります。仕掛けを長時間動かさないと釣れてくるので注意しましょう
5⃣フグ類:フグは身や皮などに猛毒を持つ魚として知られています。釣れると膨らんでかわいいですが噛む力が強く口回りに手が触れると噛まれることがあるので注意しましょう。
海には数多くの種類の生き物がいます。
基本は、見慣れない魚や生物は絶対素手で触らないこと!
危険な魚が釣れた時はハリはあきらめて、糸を切ってそのまま海に落として帰ってもらいましょう。メゴチバサミなどでしっかりつかんでペンチで針をはずすこともできますが、初心者は無理をしないのが一番です。また、魚が死んでも毒の効力は残っているので、堤防や砂浜に捨てないようにしましょう。
刺されたら病院へ!
もしも毒魚に刺されてしまった場合は、刺さったトゲが残っていたらできる限り取り除き、患部をきれいな水で洗い流します。そしてできるだけ早く病院で処置を受けて下さい。
以上 フィッシングアドバイザーからのお知らせでした。