店舗ブログ

みなさんこんにちわ！

釣具のイシグロ愛知エリアフィッシングアドバイザーの、

やましょうこと山川翔です(^^ゞ

伊勢湾で人気大爆発中のタチウオテンヤ釣りですが、

釣りの最中にどうしても おまつり が発生してしまう場合がありますよね…。

今回のブログでは、

タチウオテンヤ釣りにおける

≪おまつりを発生させにくい方法≫

をピックアップしましたのでご紹介致します♪

①テンヤウェイトやライン号数は船のルールに従う！

おまつりの中でも非常に高い確率で原因となるのがこちら。

主におまつりを防ぐため、

遊漁船ではPE〇〇号テンヤ〇〇号指定などのルールがあるはずです！

テンヤウェイトやPEラインの太さを揃えるだけで、

圧倒的におまつりは少なくなりますよ！

自分が好きな道具を使うのではなく、

購入の前にあらかじめ乗船する船のルールを確認しておきましょう♪

②テンヤをキャストして船から離す！

例えば隣で釣りをしている方が船の真下にテンヤを落としている場合、

同じく真下にテンヤを落とすのではなく、船から離れた場所へちょい投げすることも効果的です。

重量のあるテンヤをオーバーヘッドキャストするのは難しく、船の大きさによってはキケンを伴います。

安全のためアンダーハンドキャストでなるべく遠くへ飛ばせるよう練習してみましょう。

③隣人がファイト中は投入を慎重に！

同タイミングでのヒットであれば問題ありませんが、

自分が再投入する際、隣人がファイト中であれば注意が必要です。

大型になればなるほど引きも強烈になるタチウオ。

ファイト中に暴れたタチウオが右往左往することもあります。

隣人がファイト中であれば再投入はグッと堪えた方が無難！

(もしくはアンダーハンドキャストで遠くへ投入する配慮が必要かと思います)

ライン同士のおまつりであればまだ良いですが、

掛かったタチウオの歯がPEラインに当たるとスパッと切れてしまいます(泣)

タチウオが目視できるくらいまで上がってくるのを待ってから投入するといいでしょう♪

④タコベイトや水中ライトなどの集寄は状況に合わせる！

時に絶大な集魚効果を出すこともあるタコベイトなどの集寄。

ただし状況によってはおまつりの原因になってしまうこともあります…。

タコベイトや水中ライトを装着すると当然潮の影響を受けやすくなりますのでおまつりが増えるというわけです。

アシストフックや孫針もしかり、

掛かりは良くなりますが、おまつりをした際に絡みがひどくなる要因にもなりかねません。

潮の流れが複雑な時、おまつりが多いな？と感じた際は取り外したほうがいいでしょう。

そもそもルールで集寄やアシストフックをNGとしている遊漁船もありますので注意してください。

以上、

タチウオテンヤにおける おまつり回避術 でした♪

もちろん上記対策をしてもおまつりを完璧に防ぐことはできません。

船の上では お互い様 ‼

思いやりを持って気持ちよく釣りを楽しんでくださいね(^^ゞ

初心者必見‼

タチウオテンヤの釣り方・釣り道具・釣果情報に関してはコチラのページから↓↓↓

https://www.ishiguro-gr.com/fishing-guide/detail.php?id=102

それでは‼