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2024年7月20日(土)7月21日(日)開催【浜名湖キューバヘミングウェイカップ】渚園会場にて、ヒラメの稚魚観察会を行いました♪
米国の作家ヘミングウェイが1950年に始めたカジギの国際トローリング大会【ヘミングウェイカップ】この大会にちなんで、浜名湖で開催するカジキ釣り大会と地域振興を目的とした事業に【ヘミングウェイカップ】の称号を冠にしたいとの想いから、シーネット浜松様、静岡県・浜松市・湖西市・静岡新聞社・静岡放送ほか関係者の皆様がご尽力いただいた結果、本国キューバを除き、世界で唯一正式に【ヘミングウェイカップ】を冠とすることを認められたカジキ狙いのトローリング大会です。
沖では、200㎏を超えるカジキが狙え、湖内では『魚の揺りかご』と言われるほど多くの魚が生息し、釣りの人気のフィールドである浜名湖。そんな素晴らしい環境が身近にあること、老若男女、気軽に楽しめる釣りの楽しさをもっと多くの方に知ってもらおう!浜名湖エリアに根付く釣り文化を後世に引き継いで行こう!この想いの元に、トローリング愛好家『シーネット浜松』さんを中心に行政機関、我々イシグロ他民間企業の皆さんが一体となっての展開です。
浜名湖という素晴らしい環境、釣りの楽しさを知ってもらう為にも、浜名湖の水辺・生き物に触れてもらいたい!ということで、今夏の浜名湖キューバヘミングウェイカップより会場となった渚園にて【 ヒラメ稚魚放流会 】を計画、実施させていただくことになりました。が・・・7月中旬以降、連日40度近い気温となり、浜名湖の海水温も想定以上に上昇・・・膝まで浸かれば冷たく感じる水温も・・計測すると30度。稚魚栽培業者の方から、日頃育てている水温との差があり過ぎて放流しても弱ってしまう可能性が高い・・・。と助言をいただき、お集りいただいた皆様のご了承をいただき【 ヒラメ稚魚観察会 】とさせていただきました。
渚園にある、浜名湖体験学習施設ウォット 大竹館長より、ヒラメの生態、特徴について、ご説明いただきました♪
意外と知られていませんでしたが・・ヒラメは、80㎝を超える大きさに成長し、浜名湖・遠州灘海岸一帯で釣る事が出来る魚です!小魚を食べのに、蛍光ピンクは蛍光イエローのルアーで釣れるのが不思議なんですよね!?
浜名湖は地理上では湖、河川法では都田川水系の川とされます。ウォットさんにあるこの水槽は、海水と真水が交わる汽水域(河口周辺)の水中の様子から、川の中流域・上流域の水中の様子と生息する魚を再現し展示。釣りにも活かせる展示となっています!
釣りデビューは!ウォットさんから!!と釣りデビューをお考えの皆様にもオススメしたい水族館です♪
ヒラメ放流は断念しましたが、軽く触ってもらいながらの観察会を行いました。
約生後4ヶ月、7cmほどに成長したヒラメの稚魚
ヒラメが火傷しないように・・しっかりと手を冷やしてから優しくヒラメを手に乗せて観察してもらいました♪
熱心にヒラメを見つめるお子さん♪
優しくヒラメを触ってくれました♪
将来ヒラメを釣りたい!と来てくれた釣り少年たち♪♪ このヒラメは、3年ほどで40㎝以上に成長します☆君たちが釣る日もそう遠くないはず!!釣って欲しいなぁ(^^♪
ヒラメの稚魚を入れたバケツを持って記念撮影☆ノリノリのキメポーズ☆ありがとう!!
水温が高すぎて・・放流はヤメた方が良い。と言われた時は焦りましたが・・・じっくりヒラメを観察してもらい、喜んでもらえるコトが出来ました♪ この笑顔に救われました!
図鑑でヒラメについて勉強しているというお兄ちゃん!放流を楽しみにしてくれていたようで・・申し訳なかったですが、思う存分に本物のヒラメを観察してくれ笑顔を見せてくれました♪
当日のイベント内容の変更となってしまい、ヒラメ稚魚放流を楽しみにご来場いただいた皆様。大変申し訳ございませんでした。
ヒラメ稚魚観察会への内容変更にご理解ご参加いただき誠にありがとうございました。
ヒラメの稚魚は、渚園会場より水深があり水温が低かった、浜名港よりイシグロスタッフにて放流させていただきました。
2日間で、ヒラメの稚魚6,000匹を浜名湖 新居港より放流致しました。
この放流には、店頭でお客様からお預かりした放流募金、自動販売機、当社オリジナル商品販売の収益の一部を使用させていただいております。
今後も、釣場の保護と環境改善に向けて、各地で「放流活動」を継続して参ります。地域の皆様のご理解とご協力をいただければ幸いです。