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2012年10月21日（日）、浜名湖沖のヒラメ釣り教室が開催されました。

懸念されていた台風21号は一気にスピードアップして列島沖の太平洋を北上し、教室の当日はこれ以上ない程の好天に恵まれ、弥が上にも釣果の期待が膨らむ中での教室開催となりました。

早朝、受付を終え、事前にお配りしておいた資料に沿ってヒラメ釣りのキモとなる部分を解説し、6時半前に出船。

教室にご協力いただいている宝成丸さんではエサの小アジを用意してくれているので、去年のようにエサアジ釣りで時間を使うことなく、朝一番からヒラメを狙う事が出来、浜松前の魚礁からヒラメ釣りをスタートすると、左舷前のお二人がいきなりのヒラメラッシュ！50cm前後のレギュラーサイズを連続で喰わせ、船上のボルテージは急上昇。

その後、午前9時頃までこのポイントで数枚のヒラメを取り込んだのですが、アタリが遠くなってきたと船長判断で釣場を移動。

移動後のポイントが凄かった！船中あちこちで竿が曲がり、私達スタッフ二人はタモ入れでてんてこ舞いに。

ヒラメ釣り教室としては願ったり叶ったりの爆釣となり、終わってみれば船中8人で42枚の好釣果となりました。

ただ、日が昇ってから吹き始めた北西風が予想よりも強くなり、風波で船が大きく揺れながらのこの釣果、もっと釣りやすい状態だったらどれほどの数を叩き出したのだろうかと考えると、ここ浜名湖（浜松）沖のヒラメ釣りのポテンシャルの高さに期待せずにいられません。

今回は60cm台の大型5枚を含め、最大で72cmまでのヒラメ42枚の他に、定番のイナダやワラサ、58ｃｍのハタ、オオニベなどのゲストも顔を見せ、大満足の釣果で教室を終えることが出来ました。

次回の浜名湖沖ヒラメ教室は10月28日。こちらもすでに満席となっており、ヒラメ釣りの人気の高さ、ヒラメ釣りに興味のある釣り人の多さを実感しております。

この日の水温は23℃弱と順調に下がってきております。ヒラメ釣りは水温が下がってきてからが本番。身の厚い、脂の乗った大ヒラメを狙うことができるのはこれからです。

教室への参加は出来なくても、宝成丸の船長に相談していただければ色々と教えてくれるので、ヒラメの船釣りを始めてみたいという方は一度連絡をしてみてください。

では、皆さんの笑顔をご覧下さい♪

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