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７月２１日（日）に、清水港日の出埠頭の特別開放が開催されました。今年初の開放イベントです。月一度の不定期開放ながら毎回多くの釣り人が楽しみにしており、今回も朝から多くの家族連れや釣り人が参加して頂けました。
普段、釣り人が立ち入ることが出来ないフィールドを静岡市清水港振興課の全面協力の下特別開放するもので、通常中々釣る事が出来ない大物や、珍しい魚を釣る事が出来ます。毎回沖には監視船を配備し、安全に釣りを楽しんで頂けるように準備万端です。また参加者全員が救命胴衣の着用をし安心、安全に釣りを楽しめます。
この開放の日を楽しみにして頂いた多くの参加者は８時のスタートと同時に釣り糸を垂れます。毎回大型のクロダイやメジナ、カサゴなど普段は堤防で見ることの出来ない良型が釣れるだけに期待しましたが、朝は濁りも強くややスロースタート。ちょい投げ釣りで探っていた方がキスを釣り上げると次々とメジナ、カサゴにタコなど今回も本当に多くの魚が釣上げられ皆さんのクーラーボックスには次々と魚が入っていきます。今回はカサゴ、キスなど人気の釣種が良く釣れたイベントでした。
海釣りを経験してみたいと考えている方にはエサ仕掛付きのレンタル、救命胴衣のレンタルもありおススメのイベントです。家族や仲間とぜひ一度　釣りをしてみてはいかがでしょうか？
この日の出埠頭特別開放、次回開催は８月を予定しております。当日は釣り大会の開催も予定しています。そろそろサバやソーダカツオ等の青物の回遊が始まりそうですね。水温が高くなり安定する時期。そのような魚が釣れるのか本当に楽しみなイベントです。次回開催をお見逃し無く。
■　イシグロフィッシングアドバイザー　加藤（記）