【渡船初心者必見！】西伊豆釣行！渡船で沖磯での釣りはいかがですか？

こんにちは！！

イシグロ富士店、桐山です。

寒さにめっぽう弱いので、本当に寒い時期は苦手です。

しかし、そんな寒い時期でも魅力的な釣りがあります。

寒い時期の釣りといえば、皆さん何を思い浮かべますか？

今日は、冬のこれからシーズンのグレの釣りについて少しお話を・・・。

まずはじめに。タイトルの通り、渡船の記事になるのですが、

私は渡船初体験のがっちがちの渡船初心者です。

今回の記事は、

・渡船に興味がある！

・フカセ釣りに興味がある！

・沖磯（海のど真ん中にある磯場です。）で釣りをしてみたい！

・下の写真のような強烈なファイトをしたい！！

そんな方たちに向けて書いていきたいと思います！

写真交えてご紹介いたします。１日の渡船の流れが参考になれば幸いです♪

今回の舞台は西伊豆。

船宿は龍海丸さんを利用させていただきました！リンクはコチラから！

スタッフ桐山、フカセ釣りこそ経験はあるものの渡船は初体験。

渡船と聞くとなんとなくハードルが高いイメージがある方もいらっしゃるかと思いますが、そんなことはございません！！

今回は渡船を利用した沖磯での釣りから終了までの１日の流れをご紹介いたします♪

①渡船を予約するべし

そう。まずは渡船は予約しなければ話になりません。

釣り場、船宿さんを決めたら遅くても釣行前日までには予約しましょう！

渡船は朝が早いです。出船時間の確認も忘れずに。

②持ち物の確認をするべし

タックルは通常のフカセ釣りタックルでまったく問題ありません！！

フカセ釣りのタックルについての詳細は是非店頭でお尋ね下さいｍ（＿＿）ｍ

沖磯では堤防での装備に加え、スパイクブーツ、フローティングベスト、磯玉、水くみバケツ、キーパーバッカンなどが必須になってきます。

スパイクブーツがなければそもそも磯場に渡らせていただけません。

なぜフローティングベストなの？といったところですが、自動膨張タイプでは波しぶきによる誤作動や、落水後に岩場で擦れると浮力が機能しなくなる恐れだったりもあります。

フローティングベストでは、小物を多く収納でき、利便性に富んでいるのが、磯釣りでフローティングベストを選ぶ大きな理由です。

磯玉を忘れてしまうと、高所での大型魚の回収ができませんし、水くみバケツがなければ、エサを作れません。

必須なものこそ多いですが、一度揃えてしまえば、しばらくは使っていけます♪

③いざ出船！

向かって右側。ピンクのウェアが私ですが、完全にやばいヤツになってます。

でも、これ。見ていただければ分かると思います。

そう、

寒いんです。

寒がりの方、そうでない方も防寒はしっかりとしていってください・・・。

④沖磯到着！

まず釣りをする前に景色がきれいすぎて驚きました。釣り以外の部分でも楽しめるのが渡船のいいところの１つかもしれません。

本当に生でみると気持ちいいですし、綺麗な景色ですよ！

⑤準備開始！

今回使用したエサはコチラです！

新製品の沖撃ちスペシャルを使用しましたが、これがまた粘りが強く、非常に遠投性に富んでいました。

集魚でグレパワーＶ９、遠投面で沖撃ちスペシャルという組み合わせはオススメできます！！

そんなこんなで完成したものがコチラ。

使用した仕掛け類はこのような感じです。詳細は店頭でお気軽にお問い合わせ下さい。

⑥釣り開始！

準備が終えたら実釣開始です！！

撒き餌を撒くと、早速反応が！

見えますでしょうか？茶色い影がありますよね？

左のもやっとした部分が撒き餌なのですが、すぐ現れました。

この魚はハコフグといって代表的なエサ捕りです！

この日の水温は20.5度とこの時期にしては高め。エサ捕りの活性も高く、グレ狙いの今では非常に厄介です。

ところで皆さん。

収納ケースが多い磯ベストですが、磯釣り師の方はこの中に何を入れてるのか気になったことはありませんか？

私はすごい気になります。

ということで、全部見せていただきました。

いろいろでてきました。

どうやらウキ止めゴムからウキ、シモリやガン玉などを各ポケットに収納しているようです。

使う頻度によっても入れる場所や物を工夫すれば更に使いやすくストレスフリーで釣りができそうですね！

皆さんも是非参考にしてみて下さい♪

ちなみにこんなものもあります。

キーパーバッカンにロープがついており、エサのゴミ袋が飛ぶのを防いでくれます！！

これが思いのほか便利です！

ここまでは準備を行ったので、これからは早速ファイトシーン、釣果をどうぞ！！

沖磯の魚たちの強烈な引きをとことん満喫できました！！

なんだこれ本当に楽しいぞ？

正直強烈な引きといっても、そんなこと無いだろうと舐めかかっていたのですが、本当にトルク抜群で最高に楽しい。

これはドハマリする人続出してもおかしくないと思いました。

⑦撤収！

さて、釣りを終えたら撤収です。

磯場で慣れない筋肉を使い足腰がバキバキですが、非常に釣りも景色も楽しめました。

さて、いかがでしたでしょうか？

文面では書ききれない魅力が詰まった沖磯渡船。

まだまだオススメアイテムや、テクニックなどがたくさんあります♪

もし渡船に興味がわいた方や、ご不明な点がある方は店頭でお気軽にお声掛け下さい！

皆様のご来店心よりお待ちいたします。

それでは帰路での夕焼けと共に・・・。

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