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永久保存版!小林流 管釣りトラウト・ラインセレクト

2019/12/04
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こんにちは

イシグロ中川かの里店小林です。

気温も下がり始めシーズンは冬。

冬といえば・・・管釣りトラウトシーズンですよね。

大爆釣!平谷湖での釣行の様子はコチラ!!

 

管釣りトラウトで一番悩むところが、ラインセレクトだと思います。

釣果UP間違いなし。小林流ラインの選び方のご紹介です。

 

管釣りトラウトは主に3種類+1種類のラインから選ぶ事が多いです。

①ナイロンライン

②フロロライン

③PEライン

 

そして中~上級者の方にオススメの

④エステルライン

 

タックルとのバランスはもちろんありますが

釣果に大きく影響するのが、ラインセレクトです。

1つ1つそれぞれの特性をご紹介させて頂きます。

 

①ナイロンライン

※画像のポンドは気にしないで下さい。

 

1番オーソドックスなラインです。近隣の釣場では2~3lb程度がオススメです。

XUL~ULなど比較的柔らかいロッドとの相性が良く

トラウトで使う頻度が一番多い、スプーン、クランクなどのルアーとの相性がとても良い!

水面に浮くため、トップルアーでの使用もオススメです。

ラインが伸びてくれるため、バラシも軽減出来ます。

ラインも柔らかく、ライントラブルも一番少ないのが特徴です。

 

デメリットは感度、そしてスレに弱い事です。

ラインが伸びてしまうため、手元に感度が伝わりにくいです。

またスレに対して弱いため、ボトムルアーとの相性は良くないです。

 

②フロロライン

※画像のポンドは気にしないで下さい。

 

全てにおいて中間のラインです。近隣の釣場では2~3lb程度がオススメです。

タックルは、どのタックルでも合わせる事が出来

スプーン、クランク、どのルアーでもそつなくこなせる優等生。

スレ強度も強いため、ボトムルアーの使用もオススメです。

 

デメリットは、トラブル。ナイロンラインに比べ、ハリが強いため

軽いルアーを投げる際は、特にライントラブルが発生してしまいます。

 

③PEライン

とにかく強度が強く、伸びが少ないのが特徴。

L~MLなど固めのロッドとの相性が良く

スプーン、クランクなども使用できますが、特に

ボトムルアー、ミノー、トップルアーなど操作するルアーとの相性がバツグンです。

また強度が高いため、放流、大型トラウトなど引きが強い魚とも

やり取りが出来ます。感度もナイロン、フロロに比べ高いです。

オススメの太さは、0.2号~0.3号です。

 

デメリットは、風が強い日での感度、リーダーが必要な点です。

PEラインは軽く、ラインが風に流されやすいです。投げにくいのはもちろんですが

糸がたるんだ時は、感度がゼロに近くなるため手元にアタリが届きずらいです。

またスレ強度が極端に低いため、リーダーを使うことが必須です。

リーダーは3lb~4lb。長さは1m30cm程度がオススメです。

 

中~上級者の方にオススメ

④エステルライン

最近トーナメンターの方を中心に人気が出ているライン。

小林も一番使用頻度が、高くなりつつあるラインです。

とにかく感度がバツグンに高く、飛距離がバツグンに出ます。

風が強い日でも軽いルアーをフルキャスト出来ちゃいます。

ロッドはエステル専用ロッド(トラウトロッドに比べ少しハリが強いロッド)がオススメ。

ラインの太さ次第ですが、どのルアーでも万能に使えるラインです。

スプーン~小型クランクなら0.25号、何でも使いたい方は0.4号がオススメです。

 

デメリットは、瞬間強度。そしてリーダーが必要な点です。

他のラインと強度はほとんど一緒ですが、瞬間的な魚の走りなどの強度がとても弱いです。

放流魚、大型魚が多いポンドでの運用はあまりオススメは出来ないです。

またそれに付随し、リーダーの接続が必須となります。

ダントツでラインが切れる要因として、ランディングでのラインブレイクがあります。

リリーサーを使う方は特に、30cm程度のリーダー接続をオススメします。

リーダーは、3~4lbがオススメです。

 

自分に合ったラインを選んで釣果を伸ばしてみて下さいね。

イシグロ中川かの里店では、管釣り用品を強化品揃え中。

サンクチュアリ、北方、醒ヶ井、平谷湖など

管釣りトラウトに行かれる際は、ぜひイシグロ中川かの里店にお越し下さい。

 

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