こんにちは。
ソルトショアマイスター檜垣です。
今回は、布教ブログ。
大好きなメバルのプラグゲームを
皆さんに布教していきたいと思います。
要点だけ最初に述べると、
ワームだけでは決して全ての
メバルを攻略し切れません!
という話です。
メバルのルアー釣り=ワーム
のイメージが強いのが現状。
たしかにワームを使うと釣れるし、アタリも多い。
でもワームだけで満足して
しまうなんて勿体無い!!
2018/2/12 三重県メバリング
これは脚色無しの実話。
忘れもしない2018年の2月。
お店のバイトの子と三重県に言った時の事。
僕はプラグオンリーで20cmアベレージを10匹。
同行の子はなんとボウズ。
ガルプやフロートリグを駆使しても
ノーバイトだったそうです。
プラグオンリーでワームに完封勝利という衝撃。
そのエリアは背の高い海草が生え、上を向いた
メバルが中層で浮いている状態でした。
どう頑張ってもワーム+ジグヘッドでは
スローに引けない超シャローエリアを
『浮かんでいる』
or
『漂っている』
という状態でゆっくりと移動するプラグ。
これがプラグ最大のメリットであり、
ワームでは決して再現できない長所。
メバルという魚は自分と同等サイズのルアーにも
平気でアタックしてきます。
6cmクラスのミノーでも平気で食ってくる。
メバルのプラグはだいたい2g~4g程度。
そのウェイトを持ちながら、水面直下を引ける。
メバリングといえば、1g~3gの
ジグヘッドが一般的ですが、
3gでは到底表層を探れない。
でも、軽くするとポイントに届かない。
そんなときにプラグを是非投げてみてください。
とはいっても、ボトムに魚がたくさん居る時は
普通にジグヘッド+ワームの方が効率が良いです。
1匹とりあえず釣るだけなら
大抵の場合ガルプを放っておけば釣れます。
浮いている、流れてくる物を待っている魚にはプラグが有利。
タイトに根についていたり、ボトムに張り付いている個体には
ワームを使った方が手っ取り早い。
全てをプラグで、というワケではありません。
オススメのプラグ