船釣り大好きよしだです。
釣るのも楽しいですが、食べるのも釣りをする醍醐味。
釣った新鮮な魚を更に美味しく食べる事の出来る”神経締め”をご紹介します!
神経締めをすることによって
脳から腐敗を促す信号が神経が壊されたことによって伝わらなくなり、
美味しく食べられる期間が長くなります!
やり方は沢山ありますが、よしだが漁師さんに教わった方法をお伝えいたします。
必要な物はお近くのイシグロで揃います!
①血抜きや神経に達する穴をあけるナイフ
②神経締めワイヤー
神経締めとは関係ありませんが、上手く捌くために必要な包丁類もあるとより一層美味しく食べられますね!
釣れた魚によってやり方は違いますが、大きく分けて三つの手順!
1、神経に到達する穴を開ける
2、ワイヤーで神経締め
3、エラを切って血抜き
文字にすると簡単ですね。笑
※これから紹介する作業は、刃物や先端のとがったワイヤーを使用する為、
軍手等をしっかり着用し、安全に注意して行ってください!
まずはマダイやクロダイの鯛系の魚!
矢印に記したところに鼻孔・通称(鼻の穴)があるのですが、これの口に近いほうのところにワイヤーを入れていきます。
入れていくと、目がクリクリっと動くところがあります。
この時に魚が暴れだしますのでしっかり押さえつけておきましょう。
クリクリ動くところを見つけたらそこに押しこむと、体の神経に入ります!
神経に入ると激しく暴れますのでワイヤーを出し入れすると神経を破壊できますので2~3回出し入れしてください。
神経締めが成功すると、魚の色がすっかり変わりますので分かりやすいです。
間違った所に入っていると暴れないですし、色も変わりませんのでご注意ください。
そして最後に4枚あるエラの2枚と2枚の間をナイフで裂いてあげると一番血が出ます。
海水につけて血が出なくなるまで待ってからクーラーボックスに入れましょう!
この方法でできるのは、マダイやクロダイやへダイやキビレ、チダイなどが出来ますのでお試しあれ!
ワイヤーは0.8mm~1mmで50cmのワイヤーがベスト!
50cmを超える大鯛には尻尾まで届く長さを使ってくださいね!
続いて高級魚ヒラメ!
言葉で説明するのが難しいのですが、硬い骨と柔らかい身の部分の境目にナイフで深く切り込みます。
神経まで達すると少し暴れますのでそこまで穴を作ってください。
そこから神経締めワイヤーを使って尾のほうに真っ直ぐにワイヤーを差し込みます。
ビチビチッと暴れるところで一旦入らなくなりますが、そこから押し込むと神経を壊せます。
しっかり入るとかなり暴れますのでしっかり押さえて奥まで差し込んでください。
これも2~3回抜き差ししてしっかり神経を壊すようにしましょう!
この後に同じく4枚あるエラの間を切って血を抜いてください!
この方法はヒラメのみに使えます!
使うワイヤーは1mmで50cmのワイヤーがベスト!
最後はほとんどの魚にも使える方法!
目と目の間のちょっとだけ尻尾よりにナイフでしっかり切り込みを入れ、真っ直ぐ神経締めワイヤーを入れます。
コレも目がクリクリっと動く場所がありますので、そこを狙って差し込んでいきます。
この方法では、スズキやカサゴなどの根魚やブリなどの回遊魚ほとんどの魚が出来て、
よしだはマトウダイも神経締めをしたことがありますよ!
左右対称の魚であればほとんどできると思います。
また、尻尾を切り落として神経締めをする方法もありますので、
これに関しては追記いたします。
ここまで読んでいただきありがとう御座いました。
文章では上手く伝わらないところもあると思いますので、分からない事はイシグロ半田店よしだまで聞きに来て下さい!
詳しくお話しますのでお待ちしております!
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