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アカムツジギング★船長直伝ワンポイントアドバイス♪

2020/02/10
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  • その他

こんにちは、静岡オフショアの山本です。

先日アカムツジギングで良い思いをさせていただき、未だ浮かれております(笑)

[先日の釣行記事はコチラ]

地頭方港の第二隆星丸さんでの釣行でしたが、

中川船長からアドバイスをいただき自分なりにまとめましたのでご紹介します!

※中川船長、いつもありがとうございます!

★釣れている人のフックを見よ!★

先日の釣行では1つの傾向が見られたように思いました。

それは釣ったアカムツのほとんどがリアフックに掛かっている

ということです。

では、海中でどのような状態になっているのでしょうか?

ジグをジャークしてきれいにティップが戻りフォールに移行すると…

ジャークの勢いがジグに伝わり水平姿勢になり、

ジグの頭方向へスライドしつつ水平フォールしていきます。

この時に注目していただきたいのが、フックの位置です。

この場合はバイトする瞬間に魚の口元にあるのはフロントフックですね。

次に、ジャークスピードを遅くしたり、柔らかめのロッドを使用した場合はどうなるでしょうか?

ジャークと言うよりは吊るし上げるイメージですが、

ジグは垂直のままフォールに入ります。

フォールはバックスライドとなりお尻から落下していきます。

さて、この場合のフック位置は…そうなんです

バイトポイントに位置するのはリアフックとなります。

単純に

・強いジャーク=フロントフック

・弱いジャーク=リアフック

とも言えますが、加減が難しいところですので一般的には

ロッドの番手を使い分ける!

というところに落ち着きます。

御前崎エリアでしたら大概の魚種がスロージギングロッドの#3と#4で対応が出来ますし、

実際私もこの2本は欠かさず持参していきます。

最後に、この日のパターンをまとめると…

①リアフックにバイト集中?

②バックスライドに反応?

③柔らかめの#3ロッドに持ち替える

④ヒット連発!

となりました♪

しっかりと組み立てていくゲームを楽しみたい方は

ロッドの番手使い分け

に是非注目してみてください★

※ジグの形状により今回の解説に当てはまらないものもございます。

※アカムツに限らずジギング初心者様大歓迎ですので、是非店頭でお声掛け下さい!


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