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イソメ類を弱らせずに使うには?

2018/05/19
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  • その他
あなたならどのエサ箱を選びますか?

こんにちは 愛知エリアフィッシングアドバイザーの宮崎です。

5月中旬というのに日差しが真夏並み・・・
なかなか体に応えます(汗。

海水温もここ数日で一気に上がり、沿岸水温も20℃ほどまで急上昇!
堤防からのチョイ投げ釣りでもいろんな魚たちが遊んでくれるようになりました♪


そんな海釣りのエサの代名詞はイソメ。そう、あのウニョウニョしたヤツです。
このエサでシロギスやハゼ、セイゴ(スズキの小さいヤツ)、カレイなど色々な魚を釣ることができます。

冬場は気温が低いので、イソメが弱りにくくてあまり苦労はしないのですが、これからのシーズンは気温が高くなり、エサ箱に入れておいたイソメがすぐに弱ってしまいます。

こんな場合にあなたなら木製のエサ箱、プラスチック製のエサ箱のどちらを選びますか?

答えは・・・昔ながらの木製のエサ箱!


木という素材が、中に入れておいたイソメの元気を保つのにすご~く役に立つのです。


これ、私のエサ箱。使い込まれていますので、なかなかの味が醸し出されていますね(笑。

木製のエサ箱をどう使えばエサが長持ちするのか・・・それは・・・

木製のエサ箱をしっかりと湿らせて使うのです。

木に水分を含ませると、その水分が蒸発していくときに気化熱を奪いながら蒸発していきます。
ぬれたシャツを着ていると涼しいのと同じ効果ですね。
湿らせた木製のエサ箱に入れたイソメは、エサ箱が乾くまでの間はかなり元気でいてくれます♪

プラスチック製のエサ箱では素材が水を含んでくれませんので、気化熱効果を得られません。

あまりにも日差しが強く気温が高い場合は、たとえ木製のエサ箱であっても氷の入ったクーラーボックスに入れておくのががベストの方法ですが、冷やしすぎもエサを弱らせる原因となりますので、氷に直接エサ箱を置かないでくださいね。
クーラーに入れる場合は氷(保冷剤)の上にタオルを敷いて、その上に置いておくのが理想です。

そうそう、イシグロではエサ箱をお持ちいただいてイソメを購入されると増量サービスさせていただいています♪

対象となるエサは青イソメと石ゴカイ(赤イソメともいいます)、ゴールドの3アイテム。

どれも1割分増量しますのでお得ですよ♪ ぜひご利用くださいね。


これからのシーズン、木製エサ箱をぜひお試しください♪

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