グリップ編!
こんにちは、タックルオフ工房 の 疋野 です。
最近、話題となってる、レイクジギング用のロッドを
ロジギア のブランクを使用して、作ってみました。
今回使用したリールシートは PULSM17-15.0CS/AB
バットブランクとリールシートの接合は、
マタギ製 スーパーハイブリッドアーバー で取付。
リールシートのフードには、PTSJ17 /ASH に
ロック機構をもった、LOK17/AN を組み合わせました。
フロントフードとリアのグリップにはコルクを採用しました。
ジギングロッドというと、EVAのグリップがほとんどですが、
やっぱり 「湖」 「トラウト」 と言えば
コルク でしょ!
と、勝手な自分の趣味で決めました。(笑)
フロントグリップは ジャストエース SFG‐PK17
リアグリップには マタギ CSK-SPa-D9 を使用。
リールシートの先端からエンドまでのバットブランクとして
ジャストエースのカーボンパイプ MCP50-09 を使用。
フロントグリップ上のワインディングチェックは
マタギ HTWC-L8.5 ゴールド
コルクの下側には マタギ K18-LR ゴールド
フードの中側、パイプシート先端には
マタギ D16-FRZ 6.5 ゴールド を取付。
リールシートとリアグリップの間には
マタギ RSR-16 ゴールド
リアグリップ下には マタギ HTWC-B9 ゴールド を取付。
エンドのEVAの上にも マタギ HTWC-B9 ゴールド を取付。
ちなみに、エンドのEVAは、現在、取り付けてある物は、仮の物です。
半年前から製作に取り掛かりましたが、いまだ、メーカー欠品の為
仮のEVAを取り付けてあります。
本来は、こちらの様なパーツになります。
こちらの画像は マタギ EABS-CX23 と D16-FR ですが
実際は マタギ EABS-CX26 と HTWC-L9 を取付。
ブランクエンドは感度重視で穴あき仕様です。
ひとまず 完成!?
テスト釣行へ行くぞ~!!
でしたが、皆さんご存じの、新型コロナウイルスによる
緊急事態宣言により、ホームレイクの 芦ノ湖へ行けず、
緊急事態宣言解除を待つ事に・・・
グリップの組み立て方法 等はこちらをご覧ください。
手元でじっくりご覧になりたい方には
こちらの ロッドビルディングガイドブック
も販売しております。
次回、完成~釣行編! へ続く!