こんにちは 愛知エリアフィッシングアドバイザーの宮崎です。
夏休みになると毎年、残念で痛ましいニュースが耳に届きます。
それは、川遊びや海の水遊びで幼い命が失われる事故
私もこれまで親子対象の釣り教室を幾度となく開催をしてきました。
その際、小学生低学年くらいのお子さんの予測を超える行動に何度も驚かされてきました。
驚かされるというか・・・
次にどんな動きをするのかが予測できないということなんですが、気持ちが高揚してしまうと行動のコントロールが難しくなってしまう事例を度々目にしてきました。
これまでの経験から、小学4年生くらいからは概ねこちらの伝えたことを理解してくれ、子供なりに気を付けて動くことが出来るようになるようですが、その年齢に達していない子供さんのコントロールは保護者の方でも難しいと思います。
事故のニュースを見る度、その多くは小学生低学年くらいが多いように思います。
ちょっと目を離した隙に
知らない間に
小さなお子さんは我々の思いもよらない所で、思いもよらないことをしてしまいます。
あれだけ言って聞かせたのに何で?
言って聞かせてもできないのが子供です。
小さなお子さんと水辺に遊びに行かれる保護者の皆さんにお願いです。
お子さんにライフジャケットを着させてください。
嫌がっても着させてください。
そして、正しく着用させてください。
股のベルトもちゃんと装着してください。
万が一、親の知らないうちに川で流されたとしても
万が一、親の知らないうちに海に落ちたとしても
浮いてくれていさえすればその命が助かる可能性が大きく上がります。
水辺に遊びに行かれるのであれば子供にライフジャケット着用をさせてください。