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☆RiKUナビ☆サーフのポイント選びについて解説します!

2021/09/14
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  • 釣果情報

こんにちは、こんばんは、おはようございます

愛知ショアソルトフィッシングマイスター☆RiKU☆です




さて今回の☆RiKUナビ☆は


「広大なサーフでどこをねらっていいか分からない!」


そんなサーフあるあるを僕なりの見解で解説していきます!

(※ポイントの見極め方は諸説ありますので「そんな考え方もあるんだなぁ」くらいで見て頂ければ幸いです)




まず狙うべきポイントは大きく2つ!
①ベイトの群れの近く
②地形や流れの変化がある場所


とりあえずは、この2つを意識してポイントを絞っていけばきっと魚に出会えるはず!!


ではここから、詳しく掘り下げていきますよ~


①ベイトの群れの近く

・イワシやコノシロなど表層付近を泳ぐ魚は目視で確認できます!
周辺と比べて明らかに黒くなっていたり水面がざわざわざわ....としています!


・キスやジンダ(ゼンメ)がベイトの時はとにかくルアーを投げてベイトに当たるまで投げる!
ミオ筋(船の通り道)やブレイク(かけあがり)につくことが多いのでサーチするときは、これを意識すると答えが早いですよ!



ベイトの群れの近くにヒラメやマゴチはいますので重点的に探ってみてください!

群れの真ん中だけでなく前後もしっかり狙いましょう!





②地形や流れの変化がある場所

まず地形の変化ですが「ブレイク(かけあがり)」「馬の背」などがあります



言葉ではなかなか伝えるのは難しいので画像で解説!





こちらは、手前のファーストブレイク(かけあがり)がかなり分かりやすい地形をしています!


↓赤い線の所がブレイク(かけあがり)になっています。↓


波が穏やかで、波足も短いので、ブレイク(かけあがり)がしっかり狙える絶好のポイント!

こういった場所ではむやみに大遠投するより手前だけを手返し良く打っていくと
良い釣果に恵まれたりしますよ~





続いて「馬の背」です!

馬の背というのは、簡単に言うと帯状に浅くなっている所です。「瀬」とも言われますね。


こちらが「馬の背」がはっきり出た地形です。




青い線のところが馬の背です。


「浅くなる=波が立つ」ので、沖で波が立っていたらそこには馬の背があるという事です。


僕なりの馬の背の攻め方ですが、

馬の背の切れ目を重点的に狙うことが多いです。


波が立っているところと、立っていないところの境目を狙う感じです。






そして最後に流れの変化の解説!

潮の流れや流れ込み、離岸流などいろいろありますが今回は「離岸流」に的を絞って解説していこうと思います。






青い線が離岸流です。


水面がザワザワして沖に向かって伸びているのがわかります。


離岸流は岸から沖に向かって流れています。

かなり強い流れの為、ベイトが流される⇒流されたベイトを食べにヒラメやマゴチが着く!


手前にできた白い泡やゴミが川のように沖に流れ出るので慣れてしまえば意外と簡単に見つけられますよ♪



とは、言っても僕自身サーフを始めたばかりの頃はまったく見つけられなかったので結構苦労しました。。。



そんな時は実際にルアーを投げてみて下さい。

オススメのルアーは12cm程度のフローティングミノーです。

ルアーが離岸流に入ると抵抗が大きくなるため、手元に伝わるブルブル感が強くなります!



離岸流を見つけたらいろんな角度から攻めてみましょう!





以上が、サーフの狙い方になります!



なかなか文面だけでは伝えられないところもありますので、もっと詳しく知りたい方は是非イシグロスタッフにお声かけ下さいね~

それではまた!


記)イシグロ豊田店 鈴木

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