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台風24号で学んだリスク対策

2018/10/04
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  • その他
バッテリークリップシガーソケットを買いました!

こんにちは 愛知エリアフィッシングアドバイザーの宮崎です。

9月30日から10月1日にかけての台風通過で、静岡県~愛知県の各地では大規模な停電が起きて弊社も営業が出来ない状況が発生してしまい、お客様にはご迷惑をおかけしました。

浜松にある我が家の停電も3日のお昼頃にようやく復旧しました。

中部電力の社員さんに家族を持つ方からの情報によると、台風以降は全く自宅に帰ることもなく、また、連絡さえもままならないような環境で復旧作業に尽力されているとのこと。
本当ににありがとうございます。

異常気象が叫ばれている現代、こんな状況になることはもはや当たり前と捉えなければいけない時代なのかもしれません。


停電に対するリスク対策

ある程度の釣り人であれば、おそらくライト類は常備している方も多いはず。
そういう点でいうと、釣り人は「明かりの確保」の点では困らなかったのではないかと思います。
私もランタンやら、ヘッドライトやら、ありとあらゆる灯具を総動員して停電を乗り切りました。


また、私の家には「マイナス40度の冷凍庫」があり、その中には釣り餌や釣った魚のストックの他、釣り教室や釣行の際に使用するための「ペットボトル氷」が10本ほど入っています。
もちろんその冷凍庫も停電で止まってしまったのですが、さすがにマイナス40度、1日の朝、冷凍庫を開けて状況を見てみるとすべてカチンコチンのまま。
その中からペットボトル氷を取り出し、キッチンの冷蔵庫に移して冷蔵庫内の保冷に使用することが出来ました。
おかげで冷蔵庫の中身は殆ど廃棄しなくても大丈夫でした。


今回の停電でとても困ったことがあります。
それはスマートフォンへの充電の手段が限られたこと。

状況把握の手段として欠かせないのがやはりスマートフォン。
特に今回のように市中、市街と広域に停電をしてしまうと、いつになったら復旧するのか?周辺の復旧状況はどうなっているのか?などの情報を得るためのツールとして使わざるを得ません。
でも、ネットで情報を見ているとどんどんバッテリーの残量が減っていきます。
モバイルバッテリーも持ってはいますが、さほどの容量なく、長時間の稼働はできません。

車にはシガーソケットからスマートフォンへ充電出来るケーブルを積んではいますが、充電をするためにはエンジンを掛けなければなりませんし、そのたびに車まで移動をしなくてはいけません。


私は船釣りをします。
電動リールを使いますので、10アンペアを超える大容量のリチウムイオンバッテリーを持っています。

でも、そのバッテリーが活用できません。
スマートフォンへの充電に使えたら何台分のスマホが満充電できるでしょう。


後悔しました。イシグロにはバッテリーに繋げるシガーソケットが売っているんです。
それさえあれば、車載のケーブルをつなげばスマホへの充電ができるようになりますし、その他いろいろなものへの充電もできるようになります。


で、本日購入しました。
税抜きで1000円です♪

使わなくてもいい。とりあえずは対策の一つとして常備しておこう。

ということで、今回の台風で停電に対するリスクマネジメントレベルがほんのちょっとだけ上がりました♪

イシグロでは釣り用、アウトドア用としての灯具類をいろいろと品揃えしています。


一例としてこれ、メチャメチャ明るいLEDランタンなんですが、単一電池3本でなんと100時間使える優れものです♪

是非一度、イシグロの店頭でご覧くださいね。

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