こんにちは 静岡エリア フィッシングアドバイザーの加藤です。
いよいよ梅雨入りが発表されました。例年に比べひと月も遅い梅雨入をしたエリアもあり今シーズンは全国的に遅い梅雨シーズンの到来です。汗ばむ陽気が続いた先日 準山上湖と呼ばれるやや標高の高い湖にヘラブナ狙いで出かけてきました。時期的には乗っ込みと呼ばれる産卵シーズンから回復を始めたヘラブナを狙っての釣行。今回は通称「桜並木」と呼ばれるワンドの入口周辺。13尺(3.9m)の底釣りスタイルです。
底釣りとは2本の針を湖の底ギリギリにしてヘラブナを寄せて狙うスタイル。餌は専用の餌が出ています♪
最初は餌打ちと呼ばれる狙うポイントにダンゴエサを打ち込んでウキに「サワリ」と呼ばれる変化が出るまでじっくり餌を打ち込みます。餌打ちを始めて1時間ほどでモヤモヤとしたサワリがウキに出始めヘラブナの寄りを感じることが出来て突然ウキがアタリをとらえ 上がってきたのは30㎝を超える良型の田貫湖ヘラブナ
この後も時間の許す限り田貫湖のヘラブナを堪能し納竿となりました。
田貫湖は標高660m。一般的に標高が100m上がると、気温が0.6℃下がると言われます。これから夏に向かいまだまだ暑くなる時期。涼しく快適な準山上湖でのヘラブナ釣りに出かけられてみてはいかがでしょうか?