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実はカンタン!三河湾電気ウキ釣りのコツ☆西尾店☆

2022/08/26
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  • 海況・釣況予測

こんにちは。西尾店スタッフです。

夏から秋にかけては、心地よい夜風に当たりながらの電気ウキが人気の釣り。

大きなセイゴやカサゴが釣れたり、爆釣だったり、強い引きが楽しいクロダイやキビレが釣れるなど・・

夜の電気ウキには夢が詰まっています。

    

  

しかしながら・・・

 

サビキ釣り、ちょい投げ釣り。

堤防で初心者さんでも簡単に釣れる釣りは何度もやってきたけれど

電気ウキは根掛かりなどのトラブル続きでなかなかうまくいかない。

新しい釣りをやってみたいのに、難しい!   

  

私の事ですが・・・(;^_^A 

  

最近

私の堤防釣りの先生、主任の鈴木さんに簡単に釣れちゃうコツを教えてもらいました。  

  

  

↓西尾店堤防釣りといえば鈴木さん

 

  

  

その時の様子はこちらからどうぞ⇩

電気ウキで涼む夏の夜★西尾店★

  

  

  

これから電気ウキ釣りを始めようとしている方の参考になればうれしいです!  

 

 

電気ウキには遊動式固定式の2種類がありますが、

簡単な固定式の電気ウキの釣り方について説明していきます。

   

 

西尾店堤防王直伝!

簡単!固定式電気ウキのコツ三箇条

1.釣り場の水深を知る

竿と仕掛けの長さが水深によって決まる!

2.釣り場に合わせた竿を選ぶ

必ず水深よりも長い竿を!

3.ウキの位置をこまめに調整する

根掛かり軽減、棚が合う事で釣れる!

釣り場の水深ですが西尾店近隣の釣り場は足元で2~5mの水深がほとんど。

3.6m~5mの磯竿、サビキ竿がGood!!

 

コツ1,2の条件は水深に合った竿選びが出来たらOKなのです。

リールは2500番、糸はナイロン3号が丁度いいですよ!!

  

 

私はこれを聞いた時、なんだそんなこと?簡単じゃないかと拍子抜けしました。

今まで私が使っていた竿とリールは

ちょい投げ用の180㎝のものに強度の強いPEラインを巻いたリール。

全然適してなかったみたいです。

ハリがあって絡まりにくい性質を持つナイロンラインの方が見にくい夜釣りでは断然有利。

釣りに合った道具を選ぶのも大切なんですね。

 

 

当店には夜釣りにピッタリな竿やリール(既にナイロン糸が巻いてるものも)、たくさんありますよ~!!

見た目もスタイリッシュでオシャレなこんな商品も!

価格は竿とリールを合わせて数千円からご用意しております

  

  

   

  

 

針はクロダイ狙いならチヌ針3号前後。ハリス1.5~2号

セイゴ狙いなら丸セイゴ針10~12号。ハリス2~3号

セイゴ大物狙いなら丸セイゴ13号以上。ハリス3号以上

    

  

ちょっとめんどくさい・・そんな方には

   

 

便利な電池、針、ガン玉もセットになった商品もありますよ!

これなら簡単に電気ウキ、針、ガン玉が用意できちゃいます。

  

  

  

  

  

他には

暗闇で作業しやすいようにヘッドライト  

  

セイゴは針を飲んでしまうことが多いのでプライヤーとお魚摑みがあるといいですよ!  

大人気商品のコチラや⇩

  

コチラもオススメです。

プライヤーはバネが付いてるものが使いやすいですよね!

  

  

   

  

 

さて、コツ3つ目。

「ウキの位置をこまめに調整する」 についてです。

海底や、魚のいる水深(タナと言います)に針が来るようにするということなのですが

水深の浅い三河湾では海底に針が来るようにするのがセオリー。

  

  

  

こちらの図をご覧ください

  

まずはゴム管オモリを用意します

(ウキの浮力より重たいゴム管オモリを選びましょう)

ソース画像を表示 

  

  

エサを付ける前に針にゴム管オモリを付けてちょうどウキが立つところを探します。

これで海面から海底までの深さが分かりました。

タナはこれでOK! 

ゴム管オモリを虫エサに付け替えて、いよいよ釣りスタートです。

  

  

ここでもう一度コツ三箇条を振りかえってみます。  

  

  

簡単!固定式電気ウキのコツ三箇条

1.釣り場の水深を知る

竿と仕掛けの長さが水深によって決まる!

2.釣り場に合わせた竿を選ぶ

必ず水深よりも長い竿を!

3.ウキの位置をこまめに調整する

根掛かり軽減、棚が合う事で釣れる!

  

  

コツ三箇条の1・2番でも水深と竿の長さについて

訴えています

仮に水深が3mの時、

長さが1.8mの竿を使っていたら1.2mは糸の方が長くなってしまい、とても扱いづらくなってしまいます

逆に3.6m以上の長さの竿を使えば仕掛けを投げやすくなります。

こんな理由から水深に合わせた竿が必要になって来るんですね

  

  

潮の満ち引きで水深は変化するため30分に1回くらいタナを確認すると根掛かり防止や釣果アップにつながります  

  

  

最後に、ガン玉を打つ位置について。  

  

私は道糸と仕掛け糸をつなぐサルカンのあたりに付けていましたが、

ウキとガン玉がすぐにからまっていました。   

そういったトラブルを減らすにはウキとガン玉の位置を遠ざけるそうです。

とは言え、針のすぐそばにガン玉を付けるとエサの動きが不自然になってしまうので

針から15㌢位上に付けると良いそうです。

  

  

  

こんなのとか・・

   

こ~んなのとか釣れちゃうかもしれません( *´艸`)  

  

  

  

  

さて、電気ウキ釣り。

何だかうまくやれそうな気がしてきませんか?

  

今からから秋にかけては夜が過ごしやすく気持ちのいい時間です。

電気ウキ釣り、ぜひお試しくださいませ

 


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