こんにちは!
フィッシングアドバイザーのやましょうこと、山川です(^^ゞ
今回は伊勢湾アマダイ&オニカサゴ釣り!
師崎の松下釣船さんにお邪魔しましたよ^^
愛知出船で超高級魚アマダイが狙える時代が来るなんて、
感無量。
※悪天候時には泳がせ釣りに変更する可能性あり
はじめにこれだけは言っておきたい。
松下さんのトイレまじ綺麗。
それではさっそく必要な道具を解説していきましょう!
★今回のタックル★
ロッド:アマダイ専用・中深場用・汎用船竿など2m前後の先調子(7:3調子くらい)竿
150号のオモリ負荷に耐えうるものが良く、置き竿釣法なら波の揺れを吸収できる少々長めの竿でもOKです!
リール:シマノでいえば2000番~3000番、ダイワ300番程度の電動リール
ライン:PE3号~4号300m以上
アマダイは水深100m~150mエリア、オニカサゴは200mエリアまで行くこともあります。
天秤:50cmほどのストレート天秤
特にオニカサゴは絡み防止で長い方が良いですね。アマダイ・オニカサゴで兼用するなら50cmがおすすめ。
オモリ:80号~200号まで
タイミングによって使う号数は変わりますので、前もって船長に確認しておきましょう。
仕掛け:アマダイ/オニカサゴともに市販の2~3本針仕掛け
アマダイはハリス3号~5号程度、オニカサゴは6号~8号程度のものでOKです。
ハリのちもとにルミックスダンサーなどの集寄を付ければアピール力UPです!
アマダイエサ:オキアミ・ホタルイカ・虫エサ・魚切り身など
オニカサゴエサ:イカ短・サバ切り身・カツオハラモなど
アマダイ便の出船はだいたい12月頃~4月頃まで。
釣り場は大山沖水深100m前後~150mほどのエリアです。
深場ではアカアマダイやキアマダイ、少し浅場ではシロアマダイの釣果も出てますよ!
まずは水面下5mまで仕掛けを落とし船長の合図を待つ!
船長の合図とともに、投下開始です。
アクションはいたって簡単で、
①オモリを底に付けたら仕掛けが馴染むのを待って、砂煙を立てるように底を4~5回小突く
②竿をゆっくり大きく、おおよそ仕掛けの長さ分持ち上げてエサを動かし誘う
(ハンドルを巻いて仕掛けを上げても良い)
③持ち上げた位置でアタリを待つ
④アタリが無ければ竿をゆっくり戻し、始めから繰り返す
付けエサが底付近を漂うようにすればOKです!
手持ち、置き竿、どちらにしても仕掛けが底から離れすぎると釣りにくいので、こまめに底取りすることが肝心です。
仕掛けをゆっくり持ち上げている最中や待ち中にアタリが出やすいですよ!
ググっと竿先を引き込むようなアタリがあればアワセを入れてみましょう。
この日も大小さまざまなアマダイが釣り上がりました!
相手は超がつくほどの高級魚。
1匹でも顔が見れれば御の字です。
場所は変わってお昼からはオニカサゴ!!
しっかり鬼退治できました!
ヒレには毒針がありますので、絶対に素手で触らないように!
松下釣船では船長がヒレカットの処理をしてくれます。
縁起がいいねぇエビスダイ!
釣れる魚がみ~んな高級魚なのもこの釣りの嬉しいところ。
おうちでは、
アマダイの松笠揚げ、オニカサゴのあら汁を堪能しました♪
う、う、う、うますぎる。
ぜひ、この春挑戦してみて下さいね!
それでは‼